横浜にある三菱みなとみらい技術館は、7月18日から8月31日まで「夏休み子ども科学フェスティバル」を開催する。宇宙から深海までさまざまなテーマのイベントを通じて、子どもはもちろん大人も、科学技術の楽しさやものづくりの面白さを体感できる企画だという。
ソフトバンクロボティクスとソフトバンク(旧名:ソフトバンクモバイル)は3日、パーソナルロボット「Pepper」の7月分の販売について発表した。一般販売初回の6月分は、1分で完売した。
北海道経済部科学技術振興室は、8月5日に札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)と北海道庁赤れんが庁舎にて子どものための科学の祭典「2015サイエンスパーク」を開催する。科学技術を身近に体験し、理解を深めることを目的としたイベントで入場は無料。
勤務時間帯に文科省など中央省庁を子ども向けに開放し、各省庁について理解を深めてもらう「子ども見学デー」が今年も7月29、30の両日に行われる。文科省は都道府県教委や国立大学にも同様の事業を実施するよう要請。実施状況を集約し、公表する。
東京大学は、東京ドームと総合研究博物館が協働して設立した「東京大学総合研究博物館TeNQ分室『リサーチセンター』」において、7月11日に日米で現在進行中の2つの小惑星探査についての一般講演会を開催する。
大阪大学は、世界最先端の科学技術に興味のある高校1・2年生を対象とした「SEEDSプログラム」の受講生を7月17日まで募集している。7・8月に選考を実施し、選考通過者は最先端科学技術体験ツアー、科学研究、国際交流などに参加できる。
日本科学未来館は夏休み期間中の7・8月、科学に親しむさまざまなイベントを開催する。「バイオテクノロジー・フェスティバル」をはじめ、ロボット・パフォーマンスや展示解説ツアー、ワークショップなど、家族で楽しめる多数のイベントが用意されている。
夏休み期間中の8月15日と16日、ポートメッセなごやにて名古屋最大級の恐竜博「恐竜ワールド in 名古屋」が開催される。恐竜を間近で見て、触れて、体感できる五感を刺激する恐竜体験ができるイベントだ。
明治大学理工学部は8月5日、「2015年度夏休み科学教室」を生田キャンパスで開催する。参加費は無料、事前申込制となっており、応募の締切りは7月10日。対象学年やプログラムの詳細はWebサイトで確認できる。
朝日新聞社・朝日カルチャーセンター主催、クボタ協賛の「クボタ・アクティブ・ラボ2015」が8月2日、東京大学駒場キャンパスにて開催される。IT分野の工学技術と農業の融合を学ぶイベントに、科学好きな高校生を50名を無料招待する。
コニカミノルタは30日、「コニカミノルタプラネタリウム“満天”in Sunshine City」(東京・池袋)について、9月1日から約3か月間休館し、12月にリニューアルオープンすることを発表した。
「青少年のための科学の祭典」2015全国大会が7月25日と26日の2日間、千代田区北の丸公園にある科学技術館で開催される。マイヘリコプター作りや地震計の仕組み体験など約70種類の展示のほか、学生による研究発表会を予定している。
筑波大学は、8月1日、2日の2日間、中学生を対象とした「夏休み自由研究お助け隊2015」ワークショップを開催する。2015年のワークショップテーマは12種類で、同大学で教育・研究を支援する職員がアドバイスや技術指導を行う。
関西大学は8月2日と3日、小・中学生を対象としたサイエンスセミナーを開催する。幅広い先端系の各種化学実験や、物理系実験を加えた工学分野に関するさまざまな実験を体験できる。参加費は無料、事前申込制。
国立科学博物館は特別展「生命大躍進」を7月7日から10月4日まで開催する。5億年以上前の実物化石や4700万年前の霊長類化石など国内外から集められた標本から脊椎(せきつい)動物の進化の道のりをたどる。開催中は化石を磨くイベントや記念講演も行われる。
JAXA相模原キャンパスは7月24日、25日の2日間、「特別公開2015」を開催する。通常の見学では見ることのできない施設の公開や最新の研究内容を分かりやすく紹介する。当日は、最寄り駅のJR淵野辺駅南口から会場までの無料バスが運行される。キャンパスの入場は無料。