明治大学理工学部は8月5日、「2015年度夏休み科学教室」を生田キャンパスで開催する。参加費は無料、事前申込制となっており、応募の締切りは7月10日。対象学年やプログラムの詳細はWebサイトで確認できる。
朝日新聞社・朝日カルチャーセンター主催、クボタ協賛の「クボタ・アクティブ・ラボ2015」が8月2日、東京大学駒場キャンパスにて開催される。IT分野の工学技術と農業の融合を学ぶイベントに、科学好きな高校生を50名を無料招待する。
コニカミノルタは30日、「コニカミノルタプラネタリウム“満天”in Sunshine City」(東京・池袋)について、9月1日から約3か月間休館し、12月にリニューアルオープンすることを発表した。
「青少年のための科学の祭典」2015全国大会が7月25日と26日の2日間、千代田区北の丸公園にある科学技術館で開催される。マイヘリコプター作りや地震計の仕組み体験など約70種類の展示のほか、学生による研究発表会を予定している。
筑波大学は、8月1日、2日の2日間、中学生を対象とした「夏休み自由研究お助け隊2015」ワークショップを開催する。2015年のワークショップテーマは12種類で、同大学で教育・研究を支援する職員がアドバイスや技術指導を行う。
関西大学は8月2日と3日、小・中学生を対象としたサイエンスセミナーを開催する。幅広い先端系の各種化学実験や、物理系実験を加えた工学分野に関するさまざまな実験を体験できる。参加費は無料、事前申込制。
国立科学博物館は特別展「生命大躍進」を7月7日から10月4日まで開催する。5億年以上前の実物化石や4700万年前の霊長類化石など国内外から集められた標本から脊椎(せきつい)動物の進化の道のりをたどる。開催中は化石を磨くイベントや記念講演も行われる。
JAXA相模原キャンパスは7月24日、25日の2日間、「特別公開2015」を開催する。通常の見学では見ることのできない施設の公開や最新の研究内容を分かりやすく紹介する。当日は、最寄り駅のJR淵野辺駅南口から会場までの無料バスが運行される。キャンパスの入場は無料。
理化学研究所は、高校生が最先端の生命科学研究の現場を体感できる「高校生のための生命科学体験講座」を8月4日、6日に開催する。参加費は無料で、事前申込みが必要。
JAXAは、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」で行われている植物実験をわかりやすく紹介した「宇宙を感じる植物のしくみ」を発行した。宇宙で実験が行われるまでの道のりや、実験装置なども紹介している。
JSコーポレーションは、6月25日より、同社が運営する学校ポータルサイト「JS88.com」にて、夏休みに全国の大学で開催される幼児から中学生向けのイベントを紹介する「体験イベントin大学」を公開した。全国181大学で開催されるイベント情報を網羅している。
東京都教育委員会は、未来の科学技術を担う人材を輩出することを目的とした「東京ジュニア科学塾」と「東京ジュニア科学塾 専修コース」を7月より実施する。参加対象は都内公立中学校の1~2年生。
学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。6月24日は筑波学院大学、聖徳大学、明治大学、神奈川大学、大阪国際大学の情報を紹介する。神奈川大学が「子どもサマースクール2015」を開催など。
トヨタ自動車は、社会貢献活動の一環として小学校高学年を対象に毎年開催している科学工作教室「科学のびっくり箱!なぜなにレクチャー」の2015年度開催スケジュールを発表した。2015年7月から2016年3月まで全国7地域で開催する。
国立科学博物館は7月28日から8月16日、「夏休みサイエンススクエア」を開催する。未就学児から高校生を対象として、実験・観察・工作などの68プログラムが実施される。特設サイトを開設しており、事前Web予約に必要な会員登録を6月30日から開始する。
神奈川県は6月22日、県内148機関が夏休み期間中に科学教室や講座、工場見学などを実施する「かながわサイエンスサマー」についてホームページに公開した。小・中学生、高校生を対象にした、科学の楽しさに触れるさまざまなイベントが紹介されている。