東大博物館が館外プロジェクト開催、モバイルミュージアム「骨を見る」
東京大学総合研究博物館は7月8日から11月26日まで、スクール・モバイルミュージアム「骨を見る 骨に見られる」を文京区教育センターで開催する。標本や写真から、動物の骨の美しさや機能などをとらえることができ、会期中には展示監督によるお話会も行われる。
H28年度「ひらめき☆ときめきサイエンス」実施プログラム一覧を掲載
日本学術振興会(JSPS)は6月1日、「ひらめき☆ときめきサイエンス」の平成28(2016)年度実施プログラム一覧をホームページに掲載した。小学校5・6年生から高校生を対象に、全国の研究機関がさまざまなプログラムを実施する。
東京大学、「先端人工知能学教育寄付講座」を新設
東京大学は、6月1日付けで「先端人工知能学教育寄付講座」を新設したと発表した。講座は大学院情報理工学系研究科・知能機械情報学専攻に設けて、5年計画で活動する。
50種類以上の実験や体験、日本科学未来館「科学へのトビラ」6/11・12
小中学生をおもな対象とした科学体験イベント「科学へのトビラ」が6月11日と12日、日本科学未来館で開催される。物理や化学などをテーマとした多彩な実験や体験が企画されており、子どもから大人まで楽しむことができる。入場無料。
【夏休み2016】キッズプラザ大阪、科学のヒミツを学べる企画展7/23-8/31
キッズプラザ大阪は7月23日~8月31日、「キッズ フィギュアアドベンチャー」を開催する。恐竜や昆虫、動物、海洋生物など2,000個以上のフィギュアが展示され、科学のヒミツを楽しく学べる体験型の企画展。
5/31夜「スーパーマーズ」観察のヒント、赤い星が見える方角は?
5月31日は火星が地球に最接近する「スーパーマーズ」観察チャンスの日。火星と地球が最接近するのは約2年2か月ぶり。赤い星としても知られる火星は明るいため、天候がよければ肉眼でも美しい姿を眺めることができるという。見える方角や観察のヒントを紹介する。
池上彰氏やサザエさんも「宇宙づくし」フジテレビの1週間
フジテレビジョンは6月3日~10日、さまざまな番組で宇宙について取り上げる「宇宙ウィーク」を実施する。ワンピースやサザエさんなどのアニメも連動番組を放送するほか、池上彰氏による4夜連続の特別番組も予定されている。
東北大、NASA研究者による小~高校生向け宇宙科学講演会7/10
東北大学知の創出センターは7月10日、NASAジョンソン宇宙センターの研究者を講師に迎える「小中高生のための宇宙科学講演会」を開催する。対象は、小学3年生~高校生と保護者。入場無料。予約不要。
青学陸上部が協力、ラクトトリペプチド含有乳タンパク分解物の効果が判明
アサヒグループホールディングス コアテクノロジー研究所は、ラクトトリペプチド含有乳タンパク分解物が強度な運動負荷により生じる運動疲労を軽減する可能性を持つことを発表した。
東大、梶田教授の高校生向けニュートリノ解説動画公開
2015年にノーベル物理学賞を受賞した東京大学の梶田隆章特別栄誉教授が、ニュートリノについて高校生向けにわかりやすく解説した動画が東京大学のホームページに公開された。難しいと感じられる素粒子の世界が、高校生にもわかるやさしい言葉で解説されている。
時の小宇宙「和時計改」に迫る、サイエンス・カフェ札幌6/12
北海道大学高等教育推進機構オープンエデュケーションセンター科学技術コミュニケーション教育研究部門が主催するイベント「サイエンス・カフェ札幌」が6月12日に紀伊国屋書店札幌本店にて開催される。
【夏休み2016】はんこ作りや科学実験、科博に65プログラム集結
国立科学博物館は7月26日から8月14日の期間、「サイエンススクエア~科学と遊ぶ夏休み!」を開催する。今回は未就学児から高校生を対象に、実験・観察・工作など65プログラムを実施。現在、特設サイトにスケジュールやプログラムを紹介したリーフレットを掲載している。
米国ISEF2016、日本の高校生が部門最優秀賞などの快挙
文部科学省は、米アリゾナ州で行われた「インテル国際学生科学技術フェア(ISEF)2016」に参加した日本代表の高校生が、優秀賞1等賞および部門最優秀賞を1組1名、優秀賞2等を2組3名それぞれ受賞したと発表した。部門最優秀賞の受賞は、日本人では3年ぶり2人目の快挙。
超スマート社会への挑戦、平成28年度版「科学技術白書」公表
文部科学省は、平成28年度版科学技術白書を公表した。ノーベル賞受賞を生み出した背景を特集しているほか、人工知能(AI)などがもたらす「超スマート社会」への挑戦をテーマに、今後の取組みを示している。
二度あることは三度ある? 理研が恐怖体験と記憶のメカニズムを解明
二度あることは三度ある、とはよく言ったもの。二度あったことは必ずもう一度起こるということわざで、物事は繰り返し起こる傾向があるため、失敗を重ねないようにせよ、との意味もある。理化学研究所は5月24日、この現象に関する新発見を発表した。
【夏休み2016】京大で学ぶ「面白くて社会に役立つ数理科学」8/11
京都大学情報学研究科は、おもに中学生と高校生が対象の公開講座「面白くて社会に役立つ数理科学」を8月11日に実施する。数学や物理の考え方を応用して社会に役立てる方法を、わかりやすく紹介する。

