ディスカバリーチャンネルと宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、親子で楽しめる宇宙科学イベント「ディスカバリーキッズ科学実験館~コズミックカレッジ2015~」を、7月26日より、名古屋、大阪、札幌、福岡、東京の全国5都市で開催する。
東京都教育委員会は6月10日、理数イノベーション校として都立高等学校および都立中等教育学校3校を指定したと発表。将来科学技術で世界をリードする人材を育成すべく、大学や研究機関と連携しさまざまな取組みを行っていくという。
京都府は、独創的な科学研究ができる人材の育成を目指した平成27年度第1回「京都サイエンスフェスタ」を6月14日、京都大学百年記念ホールなどで開催する。サイエンスネットワーク京都校の府立高校9校が参加し、取り組んできた研究成果を発表する。
H-IIBロケット5号機による宇宙ステーション補給機「こうのとり」5号機(HTV5)の打上げ日時が、8月16日午後10時1分頃(日本時間)に決定した。JAXAでは特設サイトを開設しており、当日は打上げ場所の種子島宇宙センターから、ライブ中継を実施予定。
石垣島天文台は6月5日、2008年に高校生たちが発見した小惑星に「あやぱに」という名前が付けられたことを、ホームページに掲載。石垣島や西表島などに生息するカンムリワシの美しい羽根を意味する言葉だという。
キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は、7月18日から8月31日まで、親子で楽しめ、夏休みの自由研究に役立つ体験型イベント「キヤノンキッズパーク2015~自由研究はキヤノンにおまかせ!~」を品川・銀座・名古屋・梅田のキヤノンショールームにて開催する。
パナソニックセンター東京は7月18日から8月23日まで、「Summer Festa 2015」を開催。「どうぶつしょうぎフェスティバル」や「リスーピア ジュニア&キッズ大学」など、さまざまなイベントを実施する。
東京ミッドタウンガーデン内の21_21 DESIGN SIGHTにて、クリエイティブディレクターで映像作家の菱川勢一が展覧会ディレクターを務める「動きのカガク展」が6月19日から9月27日まで開催される。
九州工業大学情報工学部システム創成情報工学科は、7月4日に「九工大生と学ぶ 子ども科学実験教室」を開催する。対象は、飯塚市内の小学4年生~6年生と中学1年生。同大の学生が先生となり、ふしぎな実験や楽しい実験をする。
千葉県教育委員会は夏休み期間、企業や大学、研究機関と連携して「千葉県夢チャレンジ体験スクール」を実施する。体験スクールでは、科学体験講座、科学・先端技術体験キャンプ、就業体験キャンプの3つの事業が行われる。
東京大学人工物工学研究センターとANA総合研究所は6月4日、「おもてなし」の科学的理解に向けた共同研究を開始すると発表した。客室乗務員の行動やチームワークなどの「おもてなし」を科学的に分析し、モデル化。人材育成への活用を目指していく。
日本学術振興会(JSPS)は6月1日、「ひらめきときめきサイエンス KAKENHI」の平成27年度実施プログラム一覧をホームページに掲載した。小学校5・6年生から高校生を対象に、全国の研究機関がさまざまなプログラムを実施する。
神奈川工科大学は6月20日、小・中・高校生を対象とした科学の体験型イベント「科学のひろば」を神奈川県立青少年センター(横浜市西区)にて開催する。参加は無料。事前の予約は不要。当日、さまざまな科学プログラムを体験できる。
東京都教育委員会は8月30日、「中学生科学コンテスト」を開催する。都内の中学1・2年生が3人1組のチームとなり、理科・数学などの能力を競い合う。参加チームの申込みは6月5日締切。
「第5回 高校生バイオサミットin鶴岡」が8月2日~4日、山形県鶴岡市の慶應義塾大学先端生命科学研究所などで開催される。最先端の研究施設を見学するほか、高校生が日ごろの研究成果を発表しあう。優秀な作品には賞が贈られる。応募締切は6月19日。
国立科学博物館は8月22日・23日に、筑波研究施設で中高生対象の研究体験講座「微化石の研究」を開催する。2日間参加することが条件で、定員は15名、往復はがき、またはWebから申込みを受け付けている。