東京都教育委員会は8月30日、「中学生科学コンテスト」を開催する。都内の中学1・2年生が3人1組のチームとなり、理科・数学などの能力を競い合う。参加チームの申込みは6月5日締切。
「第5回 高校生バイオサミットin鶴岡」が8月2日~4日、山形県鶴岡市の慶應義塾大学先端生命科学研究所などで開催される。最先端の研究施設を見学するほか、高校生が日ごろの研究成果を発表しあう。優秀な作品には賞が贈られる。応募締切は6月19日。
国立科学博物館は8月22日・23日に、筑波研究施設で中高生対象の研究体験講座「微化石の研究」を開催する。2日間参加することが条件で、定員は15名、往復はがき、またはWebから申込みを受け付けている。
ネットラーニングが提供・運営するJMOOC公認プラットフォーム「OpenLearning, Japan」では6月1日より、金沢工業大学の竺覚暁(ちくかくぎょう)教授による「世界を変えた書物―原著で辿る科学知の潮流」の受講受付を開始した。
芝浦工業大学は、6月7日、豊洲キャンパスにて「第9回 大学開放DAY!」を開催する。同大のプロジェクトとさかなクンのコラボイベントや、各学科の体験型展示コーナー、近隣企業による科学体験コーナーなど1日楽しめるイベントとなっている。
国立科学博物館は、5月26日から豪雨・暴風疑似体験学習アトラクション「HERASEON(ヘラセオン)」の公開展示を再スタートした。モニター画面を通して、豪雨や暴風の危険性を体感することができる。公開は、2016年3月31日までの予定となっている。
日本テクノの小中学生向けサイト「電気を学ぶ」では、毎月、発電の歴史や、発電に関わりの深い人物を紹介している。5月19日に更新された記事では、太陽光発電について学ぶことができる。
アニメ「ちびまる子ちゃん」の放送25周年を記念し、コニカミノルタプラネタリウム配給のもと、初めてのプラネタリウムプログラムを上映することが決定した。5月末より全国で順次上映予定。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成27年度のインターンシップ研修生の募集を開始した。学校単位での受付となり、6月1日(月)まで応募を受け付けている。6月上中旬を目途に選考し採用者を決定、7月以降担当機関にて順次受け入れる。
Googleは、日本全国の高校生、高等専門学校生を対象にサイエンス研究を支援するプロジェクト「Google Science Jam」の参加者を募集している。6月19日まで参加希望者のエントリーを受け付けている。
東京大学先端科学技術研究センター(先端研)と生産技術研究所(生研)は、6月5日・6日に駒場リサーチキャンパスの一般公開を実施する。研究者によるシンポジウム・講演会や、研究室の公開、子ども向けの理科教室などが行われる。
シヤチハタは、2013年5月より発売中の「コロピカどろだんご制作キット」の新商品、「カラフルコロピカどろだんご制作キット」を6月1日より発売する。色こながセットになった新たなキットで、赤、黄、青3色のカラフルなどろだんごを作ることができる。
パシフィコ横浜とはまぎんこども宇宙科学館は6月5日、パシフィコ横浜国立大ホールにて「みなとみらいで星空観察~ステンドグラスの星座とともに~」を開催する。参加費無料、定員は約100名で事前の申込みが必要。
東京理科大学は6月6日と7日、「みらい研究室~科学のトビラ~」を日本科学未来館にて開催する。同大の学生が企画し、科学実験や人力飛行機の体験などを実施。科学や技術の楽しみを知ることのできるイベントで、参加費は無料。
ヒューマンアカデミーは、ロボット市場を担う人材の育成を目的に、2年制の全日制専門校「ヒューマンアカデミー ロボットカレッジ」を2016年4月に開講すると発表した。全国5校舎で開校予定。開校予定校舎は、東京校・横浜校・名古屋校・大阪校・福岡校。
名古屋市科学館(愛知県)に5月17日、約1年6か月の宇宙滞在を経て3月に日本に帰還したKIROBOが登場。その開発責任者で知能化などを担当したトヨタの片岡史憲氏や、躯体開発・デザインを担ったロボ・ガレージの高橋智隆氏らが同席し、子どもたちの“純粋な質問”に答えた。