2021年9月21日は、秋の風物詩「中秋の名月」。8年ぶりに満月と重なるため、2021年は丸い名月を眺めることができる。全国的に秋晴れのエリアが多く、東北や北陸、山陰を中心に広い地域で十五夜の月を楽しむことができそうだ。
日本科学オリンピック委員会は、「国際科学オリンピック オンライントークショー」を2021年10月2日にオンライン配信する。対象は小学4年生から大人まで。参加費は無料で申込不要。
ポータルサイト「Yahoo!きっず」は、「ちょボットの防災道場~台風・大雨の巻~」の提供を開始した。台風と大雨に関する知識をクイズ形式で学べる「ちょボットの防災ランド」内で提供されている。
国立天文台(NAOJ)は2021年9月7日、小学生向け天文ミニレクチャー第11回「満ちていく月を見よう」をYouTubeにてライブ配信する。配信時間は午後4時から15分間の予定。秋の夜空の見どころの1つ「中秋の名月」に向け、月の満ち欠けの秘密をわかりやすくレクチャーする。
文部科学省は2021年8月20日、文部科学省と科学技術振興機構が8月4日と5日、20日に開催した令和3年度(2021年度)スーパーサイエンスハイスクール(SSH)生徒研究発表会の表彰校決定についてWebサイトで公開。文部科学大臣表彰は奈良学園中学校・高等学校に授与された。
ヤマハ発動機と立命館大学総合科学技術研究機構は、双方の資源を連携し、人間の生における感動の意味・感動の機能とは何かをメインテーマとした領域横断型価値創造プロジェクト(共同研究)を開始した。
17か国を対象とした科学に対する意識調査で、2020年と比較し、より多くの人が科学へ期待を高めていることが明らかになった。STEM分野のキャリアや教育への関心が高まるものの、多様性の推進が課題であり、特に日本では若い世代の科学への関心が低いことがわかった。
埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市の九都県市は、再生可能エネルギーをテーマとした「サステナブルエネルギーセミナー」を2021年8月17日に開催する。YouTubeにて開催され、2021年8月31日までアーカイブ配信もある。
NHK子ども科学電話相談「鳥スペシャル!」「天文・宇宙スペシャル!」出版記念、夏休み特別講座(NHKカルチャーオンライン講座)が2021年8月18日・28日に開講される。受講料は1講座につき2,750円(税込)。
国立科学博物館は、小学生・中学生・高校生に勧めたい、国立科学博物館研究員が執筆した図書6作品を紹介している。夏休みの読書感想文や自宅学習、おうち時間の読書にお勧めだという。研究員から読者に向けたメッセージも公開されている。
報知新聞社とリビングファームは2021年8月2日午後2時から、小中学生と保護者を対象に、種の植え付けから約30日で収穫できるベビーレタスの水耕栽培の講習会「報知ファミリー水耕栽培教室」をオンラインで開催する。申込みは7月30日まで。
国立科学博物館(かはく)は、引き続き行動が制限される2021年の夏休みに向けて、自宅で”かはく“を楽しめる新たなコンテンツを提供する。貴重な研究の紹介動画や、自由研究に役立つコンテンツ等、おうちにいながら国立科学博物館を楽しみ、学ぶ機会を提供する。
文部科学省は2021年7月20日、2020年度(令和2年度)「文部科学白書」を公表した。特集では、コロナ禍における文部科学省の取組みや「令和の日本型学校教育」等を紹介している。今後、参考資料や特集の解説動画等も公開される予定。
noteは夏休み期間の親子を応援するため、2021年8月6日に浜松科学館とコラボした自由研究動画を公開、8月14日にnoteのクリエイター・佐藤蕗氏を招いた工作イベントを開催する。夏休みの宿題に活用できるという。
科学技術振興機構(JST)は2021年7月16日、「第11回科学の甲子園全国大会」を2022年3月18日から21日まで茨城県つくば市で、「第9回科学の甲子園ジュニア全国大会」を2021年12月3日から5日まで兵庫県姫路市で開催することを発表した。
べンチャーキャピタルANRIは、数学や物理学、生物学、化学等、基礎研究に取り組む学生を対象とした給付型奨学金プログラム「ANRI基礎科学スカラーシップ/The ANRI Fellowship」を2019年より実施している。過去3期に続き、第4期生となる奨学金受給希望者を10名募集する。