札幌市と科学技術振興機構は2022年1月10日、日本最大級の科学フォーラム「サイエンスアゴラin札幌」をオンラインにて開催する。今回は「SDGsと科学技術」がテーマ。また、同日に毛利衛トークセッション「白い雪と脱スパイクタイヤの挑戦」を対面とオンラインにて開催する。
金沢大学ナノ生命科学研究所は2021年12月18日、高校生を対象に、「未来へ向かうNano World」をテーマとしたイベント「第10回WPIサイエンスシンポジウム」をライブ配信で開催する。事前予約制。
ソニーグループは2022年1月15日と16日、小学生とその保護者を対象に、子供たちの好奇心を育むソニーの教育プログラム「CurioStep」より、「【わくわく科学工作】紙コップスピーカーワークショップ」をオンライン開催する。
三大流星群のひとつ「ふたご座流星群」が、2021年12月14日頃に出現のピークを迎える。2021年は月が沈んでから明け方にかけてもっとも良く観察できる。好条件下では、1時間あたり40個~50個の流星が見られると予想されている。
三菱みなとみらい技術館は、2021年12月18日に、「どんな悩みも科学で解決!」トラブルバスターズの親子で楽しめる、小学生対象の実験や工作のオンラインサイエンスショーを開催する。事前申込制、先着順。参加費無料。
国立科学博物館は2021年12月3日、親子で楽しめる未就学児向けのグッズとして制作した「おうちでたのしむワークシート集」のオンライン販売を開始した。国立科学博物ミュージアムショップの他、国立科学博物館オンラインミュージアムショップでも購入できる。
朝日新聞出版は2021年12月3日、「科学漫画サバイバル」シリーズ史上初となる「キミが好きなサバイバルはどれ?サバイバル総選挙」のベスト10を発表した。1位には、新型コロナウイルスによる関心の高まりから「新型ウイルスのサバイバル」が選ばれた。
理化学研究所(理研)と編集工学研究所は2021年11月26日、科学道100冊プロジェクトのシリーズ第5弾「科学道100冊2021」を発表した。科学者の生き方や考え方、科学のおもしろさや素晴らしさを届ける。最新テクノロジーから脳科学、SDGsまで取り揃える。
胎児の神経の成熟には母体の体温が37度で厳密に維持されていることが重要であることが、大阪大学らの研究グループによって明らかになった。神経細胞を形成する仕組みが温度によって精密に制御されていることを発見した。
東京工業大学は2022年1月22日、未来を担っていく中学生・高校生をメインターゲットとした公開レクチャー「第5回Gateway to Science」をオンラインにて開催する。参加無料・事前申込制。
主婦の友社は、2021年11月20日に「理系脳をつくる食べられる実験図鑑」を発売した。子供の「理系脳」を育てるために、「おうちでできる料理実験」。温度の変化や化学反応に注目したお菓子レシピや関連した「科学実験」も紹介。マンガやイラスト付きで楽しく学べる。
科学に関する教育・教材開発事業を手掛ける加速キッチンは、2022年1月30日に中高生の国際共同研究ワークショップ「International Research for School2022」を開催する。このワークショップには、NASAやアメリカの研究機関も参加予定。
丸善出版は2021年11月29日、科学知識のデータブック最新版「理科年表2022」を発売する。発売にあわせて、「理科年表」と人気漫画「ゆるキャン△」のコラボ企画「りかキャン△プロジェクト」を実施する。
日本農芸化学会は2021年12月5日、「リケ女と科学を語ろう in FUKUSHIMA」を福島県福島市のコラッセふくしまで開催。企画は福島大学で、基調講演や科学実験を行う。参加費は500円で新米のプレゼント付き。無料でオンライン配信も行う。
科学技術振興機構は2021年11月21日、「グローバルサイエンスキャンパス」の2021年度(令和3年度)全国受講生研究発表会をオンラインにて開催する。受講生の代表者たちによる日ごろの研究成果の発表を、スマートフォンやパソコンから視聴できる。視聴には事前登録が必要。
日本再生医療学会は2021年11月28日、中学生・高校生を対象としたイベント「再生医療は社会に向けてどのような発信をすればよいのか」考える、を開催する。第1部は講演、第2部は30名限定のワークショップを実施。参加は無料。申込みはWebサイトにて受け付ける。