JAXA、13年ぶりの選抜で宇宙飛行士候補者2名決定
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2023年2月28日、約1年かけて実施してきたJAXA宇宙飛行士候補者(2021~2022年度募集・選抜)の結果を発表。諏訪理(すわ まこと)氏、米田あゆ(よねだ あゆ)氏の2名が候補者として決定したと公表し、同日、記者会見を行った。
地球内核の中心に新たな「核」発見…オーストラリア国立大
オーストラリア国立大学(ANU)の研究チームが、地球の内核のさらに中心にこれまで知られていなかった新しい層”innermost inner core”を発見したと発表しました。
女子中高生向け、女性研究者による脳科学講演会3/19
東京大学は2023年3月19日、女子中高生向け講演会「不思議でおもしろい脳のメカニズム」をZoomウェビナーでオンライン開催する。脳の世界を探索する女性研究者が最前線の脳科学を紹介する。参加費無料。事前申込制。
月移住が体験できる「NEO 月でくらす展」日本科学未来館
日本科学未来館は2023年4月28日~9月3日の期間、月での生活を体験できる特別展「NEO 月でくらす展 ―宇宙開発は、月面移住の新時代へ!―」を開催する。料金は、大人2,400円(税込)、18歳以下1,700円(税込)、未就学児1,100円(税込)。
科学のお祭「みなとサイエンスフェスタ」3/11-12
港区立みなと科学館は2023年3月11日・12日の2日間、「みなとサイエンスフェスタ2023~みんなで行こう!科学のお祭り」を開催する。参加無料。
第12回「科学の甲子園全国大会」出場校決定...都立武蔵、栄光他47校
科学技術振興機構(JST)は2023年2月8日、「第12回科学の甲子園全国大会」の出場校が決定したことを発表した。出場校には都立武蔵、栄光学園他、全都道府県47校が選抜された。全国大会は3月17日から19日まで、つくば国際会議場とつくばカピオで無観客にて開催する。
オンラインサイエンスショー「水圧の実験」2/18
三菱みなとみらい技術館は2023年2月18日、無料オンラインイベント「おうちdeサイエンスショー トラブルバスターズ」を開催する。事前申込制。
子供の科学「家庭用ロボット体験モニター」2/9まで募集
科学雑誌「子供の科学」は、家庭用コミュニケーションロボットの体験モニターを募集している。対象は公式Webサイト「コカネット」の有料会員。ロボット6種のうちから第3希望まで応募できる。選出されると4月上旬の返却まで1か月の間、実際にロボットとの生活を体験できる。
STEAM教育を体感「宇宙と科学の高校生シンポジウム」1/28
大分県内の高校生を対象とした「宇宙と科学の高校生シンポジウム」が2023年1月28日、大分県教育センターで開催される。STEAMが体感できるワークショップ等を実施し、次世代の人材育成を目指す。オンライン視聴は一般可。申込締切は1月25日。
東工大と東京医科歯科大、統合後の新名称「東京科学大学」
2024年度中をめどに統合することで合意した東京工業大学と東京医科歯科大学は2023年1月19日、統合後の新大学名称を「東京科学大学」と決めたことをWebサイトで公表した。1月中に大学設置・学校法人審議会へ提出する。
ワオ高「哲学カフェ」1-3月の10大テーマ発表…毎週金曜夜
ワオ高等学校は、中高生や保護者および教育関係者を対象に「たくさん考えて話そう『ワオ!』な新しい気づきに出会える 哲学カフェ」を2023年1月13日~3月24日の毎週金曜日、午後6時~午後7時オンラインにて開催する。傍聴のみの参加可。開催日前日の午後3時締切。
年初めの天体ショー「しぶんぎ座流星群」1/4明け方が見頃
新年最初の天体ショーとなる「しぶんぎ座流星群」が2023年1月4日の明け方に見頃を迎える。2023年は正午ごろに活動のピークを迎えるため、観測条件は良くなく、ほとんど見えない可能性もあるという。
「子供の科学」と「NEST LAB.」コラボワークショップ1/22
「子供の科学」を出版する誠文堂新光社は、小中学生の才能発掘研究所「NEST LAB.(ネストラボ)」とコラボレーションしたワークショップ「DNA抽出─自分のDNAを目で見てみよう」を開催する。日時は2023年1月22日午前10時~正午。開催形式はZoomミーティング。
研究成果の展示・発表「東京都小学生科学展」1/6-9
東京都教育委員会は、2023年1月6日~9日に、小学生が自ら決めたテーマについて深く研究した成果を展示・発表する「東京都小学生科学展」を日本科学未来館にて開催する。都内公立小学校、都立特別支援学校から選ばれた研究成果の展示および、代表児童による発表を行う。
学研、図鑑の世界を原寸大で「大図鑑プロジェクター」発売
Gakkenは2022年12月15日、「学研の科学」復刊第2弾として「学研の科学 大図鑑プロジェクター」を発売した。実験キットのプロジェクターと、本誌、学研まんが「ひみつシリーズ」、オンラインコミュニティ「あそぶんだ研究所」がセットで、価格は3,300円(税込)。
現役高校生が教える「相対性理論」小中学生向け授業
Mined(マインド)が運営する、子供の「やりたい!」に応え専門家や研究者から少人数ライブ授業で学べるプラットフォーム「スコラボ」において、初の「高校生の先生」が誕生した。先生は慶應義塾高等学校1年生で、宇宙工学を研究中の堀場幸也先生。

