文部科学省主催、学生による自主研究発表会「サイエンス・インカレ」が2020年2月29日と3月1日に開催される。会場は立命館大学びわこ・くさつキャンパス。現在エントリーを受け付けており、締切りは2019年11月25日午後3時。
国立科学博物館は2019年12月7日、研究者をゲストとした「国立科学博物館サイエンスコミュニケータ養成実践講座」受講生による、小中学生向けサイエンスイベントを開催する。
京王電鉄は2019年12月15日、宇宙飛行士の毛利衛氏を招き「宇宙から見える私たちの世界」をテーマに京王プラザホテルにて講演を行う。参加費は1,000円で定員は600名。
東京工業大学は2020年1月25日、科学講座「中高生のための東工大 Gateway to Science~宇宙で生命を探す~」を開催する。東工大やJAXAの教授らが講師となり、未来を担う若者に向けて科学技術を面白くレクチャーする。中高生ほか、小学生や保護者、一般からの参加も可能。
科学に特化した総合型・体験型のイベント「科学広場inおおむた2019」が2019年11月10日、福岡県の大牟田市市民活動等多目的交流施設えるるにて開催される。入場無料・申込不要。
日本女子大学附属中学校・高等学校は2019年12月7日、西生田キャンパスで「親子天体観望会」を開催する。校舎屋上の天体ドーム望遠鏡を使って、プレアデス星団やヒアデス星団などを親子で観望する。事前申込制で、定員は約100人。参加無料。
「世界一行きたい科学広場inふくおか2019」が2019年10月19日と20日の2日間、福岡市科学館で開催される。東海大学の滝川洋二教授のサイエンスショーのほか、科学に携わる起業や団体が科学を身近に楽しむブースを出展する。参加無料。
国立科学博物館とTBS、日本経済新聞社は2019年11月2日から2020年2月24日まで、特別展「ミイラ『永遠の命』を求めて」を開催する。前売券は11月1日まで発売する。前売券の入場料は一般・大学生1,500円、小・中・高校生500円。
オリオン座流星群の活動が2019年10月22日、極大を迎える。見頃となるのは、22日未明から明け方。22日以降も4~5日程度は未明に観測チャンスがありそう。万全の防寒対策で、流星の出現に期待したい。
京都大学で2019年10月19日、中・高校生対象の講演会「京都で感じる化学の風~明日の化学を担う皆さんへ~」が開催される。最先端の研究の成果や元素周期表をテーマとした講演会、トークセッションを実施。参加無料。国際化学オリンピック日本大会Webサイトより申し込む。
東京都教育委員会は2019年12月8日、2019年度「東京ジュニア科学塾一般コース(第2回)」を開催する。対象は、都内の公立小学校6年生および公立中学校1・2年生。応募締切は11月15日(必着)。定員は300人(先着順)。参加無料。
2019年のノーベル化学賞を受賞した旭化成名誉フェローの吉野彰氏が、科学に興味を持つきっけとなった1冊が「ロウソクの科学」だった。角川文庫は2万部の重版を決定したほか、オーディオブック版の配信元では割引のキャンペーンを実施するなど、関心が高まっている。
システム開発のAMG Solutionは2019年11月2日、大阪で開催されるATCロボットストリートにて親子プログラミングワークショップを出展する。花火職人を取材して作られたテキストをもとに花火を原理から学び、デジタル花火を打ち上げる。小学生親子が対象、参加費は1,000円。
2019年10月9日、2019年のノーベル化学賞が発表された。John B. Goodenough氏、M. Stanley Whittingham氏とともに、旭化成名誉フェローの吉野彰氏が受賞。リチウムイオン電池に関する研究開発の功績が称えられた。
京都大学理学研究科と京都大学総合博物館は2019年10月26日、小学生を対象とした「おもしろ科学体験」を開催する。また、総合博物館が子ども博物館を同時開催する。参加無料(入館料別)。
大阪府立大学は2019年10月26日、小・中学生向け実験イベント「なかもず科学の泉2019」を中百舌鳥キャンパスにて開催。実際に触って感じる体験型実験も織り交ぜながら、面白い不思議な科学の世界を紹介する。参加無料。事前申込不要。随時入場可能。