
防災の大切さを知る夏休み特別展、東京消防博物館で7/14−8/26
東京・四谷の消防博物館では、7月14日から8月26日まで、夏休み特別展「地震 見る・学ぶ・体験する」を開催する。事前申込みは不要で、参加費は無料。

地震国の学校のづくりとは? ニュージーランドと日本の知見
国立教育政策研究所は、「地震国の学校建築」報告書を掲載した。本報告書は、耐震対策や災害復興に関する海外の現状、および避難所となる学校の課題をテーマに、今年1月24日に開催された講演会をもとに作成された。

どうなる?大地震発生時の首都圏交通規制…警視庁が各国語チラシ公開
警視庁(交通規制課)は9日、首都圏において震災(震度6弱以上)が発生した場合の交通規制について説明した各国語のチラシを公開した。

春休み、つくば市エキスポセンターで「地震展」と「サバメシ」教室開催
つくば市のエキスポセンターでは、震災から1年過ぎたのを機に、今後の地震対策や防災について関心を高めてもらうための特別展「地震展」を5月27日まで開催。3月31日には、「サバイバル・メシタキ」と題された炊飯実習教室も実施。

地震や津波など自然災害のナゾを解き明かすiPhone用電子書籍
電子書籍の編集・製作・流通・販売を行うイーブック・アソシエーション・ジャパンは、サイエンスライター・竹内薫氏による「『災害大国』ニッポンの科学」の電子書籍アプリをApp Storeにリリースした。

文科省、地震・津波災害の「学校防災マニュアル作成の手引き」
文部科学省は3月9日、「学校防災マニュアル(地震・津波災害)作成の手引き」の作成について発表した。手引きでは、今回の大震災で明らかになった教訓を踏まえ、地震・津波が発生した場合の具体的な対応について参考となるような共通的な留意事項をとりまとめている。

立命大教授、陸前高田市広田半島を題材にした防災教育教材を作成
立命館大学は3月8日、同大学 生命科学部・長野正道教授が故郷の陸前高田市広田半島を題材にした防災教育教材を作成したと発表した。広田中学校・小学校の教員などの協力を得て、防災教育教材を作成し、同中学校・小学校の生徒・児童全員に250部を送付した。

JR東日本、約430億円を投じて高架橋柱・橋脚の耐震補強
JR東日本は、今後発生が予想される首都直下地震に備えた耐震補強対策として盛土の補強などの対策に着手するとともに、高架橋柱の耐震補強を前倒しすると発表した。

警視庁、震度6弱以上の地震発生時の交通規制を公表…24時間以降
東京都内の震度6弱以上の地震発生時の交通規制は、第一次と第二次に分かれている。発災直後に無条件で都心部への流入を規制する第一次規制後、緊急援助に配慮した第二次規制を行う。

警視庁、震度6弱以上の地震発生時の交通規制を公表…24時間以内
警視庁は5日、震度6弱以上の地震が発生した場合の新たな交通規制を公表した。発生直後の第一次交通規制では、都心部への流入が規制され、外への流出は規制をしない。

進化するGoogleマップ、地震や気象警報を表示
米Googleは25日(現地時間)、同社のオンライン地図サービスであるGoogleマップに地震や気象の警報を表示するサービス「Google Public Alerts」を追加したと発表した。

地震学者が児童向けに大地震を解説「地球の声に耳をすませて」
くもん出版は、児童向けに東北地方太平洋沖地震を解説した「地球の声に耳をすませて 〜地震の正体を知り、命を守る〜」の刊行する。地震学者が児童向けに東北地方太平洋沖地震を解説する初めての書籍となる。

作文集「つなみ」に登場する子どもたちのドキュメント刊行
東日本大震災の津波被害にあった子どもたちを取材したジャーナリストの森健氏による書き下ろしドキュメント「『つなみ』の子どもたち〜作文に書かれなかった物語」(文藝春秋)が刊行された。

明日12/1、全国65市区町村が緊急地震速報の訓練を実施
12月1日、内閣府と気象庁の呼びかけに対応し、全国の市町村65団体などが緊急地震速報の訓練を行う。

茨城で震度5強、東日本大地震の余震活発
20日10時23分にマグニチュード5.3(暫定値)の地震が発生した。震源地は茨城県北部、深さ9km。1時50分現在、この余震とされる震度1以上の余震が5回発生している。

東大地震研究所、トルコ地震 特設ページを開設
24日、東京大学の地震研究所は、23日にトルコ東部で発生した地震についての情報を掲載する特設ページを開設した。