辰年生まれ1,005万人、18歳の新成人は106万人…総務省
総務省統計局は、2024年(令和6年)1月1日現在の「辰(たつ)年生まれ」と「新成人」の人口を発表した。辰年生まれの人口は、十二支の中で9番目に多い1,005万人。新成人(2005年生まれ・18歳)の人口は106万人で前年より6万人減で過去最低を更新している。
能登半島地震、災害支援金や奨学金の申請受付…JASSO
日本学生支援機構(JASSO)は2024年1月4日、能登半島地震で被害を受けた学生らに対する支援策を公表した。災害救助法適用地域世帯の学生に「家計急変採用」「緊急・応急採用」の奨学金、住居被害を受けた学生などから「JASSO災害支援金」の申請を受け付ける。奨学金返還者は減額返還・返還期限猶予を願い出ることができる。
財務省ら3省庁「合同業務説明会」1/24…少人数座談会も
財務省・文部科学省・農林水産省は2024年1月24日、国家公務員一般職希望者を対象に、3省庁合同業務説明会を財務省本庁舎にて開催する。予約締切は1月23日。また、財務省本省一般職の業務説明会を1月11日、22日に資格の大原にて開催する。
【2023年重大ニュース・大学生】大学無償化、大学生の活動活性化、就職内定率3年連続上昇
大学生の学習や生活習慣、就職活動の話題等、リセマムが選ぶ2023年「大学生」重大ニュースを発表する。
成人の7割が「自立意識なし」常識や経済力に自信がない
Job総研は、2023年12月25日「2023年 成人の自立意識調査」の結果を公表した。成人の71.8%に自立意識がなく、予算以上の買い物やクレカ利用による多額請求など、契約やお金に関する失敗を60.2%が経験していることが明らかになった。
オンライン英会話「QQEnglish」初月99円…12/31締切
QQEnglishは2023年12月21日から31日まで、オンライン英会話サービス「QQEnglish」「QQキッズ」において「新規入会 全プラン初月99円キャンペーン」を実施している。初めての利用者対象で、すべてのプランが初月のみ、99円でレッスンが開始できる。
2024年東京都の20歳人口、前年より2千人減少
東京都は2023年12月21日、2024年(令和6年)の「年男・年女人口」および「ニ十歳人口」の人口推計を発表した。2024年1日1日時点における東京都の年男は52万4千人、年女は54万7千人。二十歳人口は11万7千人で、前年と比べて2千人減少した。
立命館大経済学部、卒業判定にミス…過去3名が卒業不合格に
立命館大学は2023年12月25日、経済学部において学部則に定められた卒業要件に誤りがあり、誤った運用を行っていたと発表した。過去に遡り調査した結果、在学生1名、卒業生2名が誤った卒業判定により不合格となっていたことが明らかになったという。
お年玉、8割以上は現金希望…キャッシュレスは少数派
エイチームライフデザインは2023年12月21日、お年玉・贈り物のキャッシュレス化に関する意識調査の結果を公表した。7割超の人がキャッシュレス決済を利用しているが、お年玉は8割以上が現金を希望し、「お賽銭・冠婚葬祭費・成人祝い」のキャッシュレス化を望む人は多くないということがわかった。
「こども未来戦略」閣議決定…児童手当を拡充、多子世帯の大学無償化
政府は2023年12月22日、「こども未来戦略」を閣議決定した。2024年度からの3年間で集中的に取り組む「加速化プラン」に3.6兆円を充て、児童手当の拡充、多子世帯の高等教育費の負担軽減、「こども誰でも通園制度(仮称)」の創設などを打ち出している。
返済不要「給付奨学金」ランキング…支給額1千万超・高校生向けも
ガクシーは2023年12月21日、返済不要の「給付奨学金ランキング2023」を発表した。給付奨学金は大学進学を支援するものが多い中、1位には、高校生向けの「日教弘給付奨学金」がランクイン。圧倒的な支給人数で多くの高校生が対象になることが決め手となった。
インフルエンザに溶連菌も流行加速、東京・埼玉は警報発令
厚生労働省は2023年12月22日、2023年第50週(12月11日~17日)のインフルエンザ様疾患発生報告(第15報)を公表した。全国の幼保・小中高校の休校は145校、学年閉鎖は1,447校、学級閉鎖は4,742校にのぼる。また溶連菌も流行拡大、東京都や埼玉県が警報を発令している。
名古屋市科学館「海―生命のみなもと―」3-6月
名古屋市科学館は2024年3月16日から6月9日まで、特別展「海―生命のみなもと―」を開催する。入場料は一般1,800円(税込)、高大生1,000円(税込)、小中生500円(税込)。1月12日~3月15日まで発売する前売り券は、それぞれ200円引き。
24年度TOEIC Program公開テスト日程…受験地統合・回数増
日本でTOEIC Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は、2024年度のTOEIC Program公開テスト日程を発表した。受験地の統合や、一部受験地において試験回を増やし、受験しやすい体制を整える。
【大学受験】入学までの費用、最高額は307万円…大学生協
全国大学生協連は2023年12月18日、「2023年度保護者に聞く新入生調査」概要報告を公表した。受験から入学までの費用は、大学の設置者や専攻などで差があり、国公立文科系の自宅生133万1,100円が最安、私立医歯薬系の下宿生307万3,000円が最高額。困ったことや悩んだことに「費用準備」をあげる保護者の増加が目立った。
【大学受験2025】清泉女学院、男女共学化「清泉大」に変更
長野県長野市にある清泉女学院大学は、2025年4月に全学部全学科を男女共学とし、大学名を「清泉大学」に変更すると発表した。人文社会科学部(情報コミュニケーション学科、文化芸術学科)の新設も計画。短期大学の幼児教育科は、清泉大学短期大学部こども学科に名称が変更となる。

