電子図書、デジタル書籍、電子bookといった単語が当たり前に使われるようになった現在、教育現場におけるデジタル教科書の活用事例が注目されている。デジタル教科書や教材がどのように小学校、中学校、高校にて活用され、子どもたちがどのように反応しているのかを中心に、公開授業の取材などを通して紹介する。
第2回 教育ITソリューションEXPO(EDIX エディックス)で、日本電信電話の「“教育スクウェア×(バイ)ICT”フィールドトライアル」について話を聞いた。
デジタルハリウッドは6月29日、iPadを活用した「Web デザイナー専攻」クラスにおける教育効果の検証結果について発表した。
7月28日、29日に予定されていた「デジタル教科書教材EXPO 2011」が延期されることが発表された。2012年2月下旬頃に開催する予定という。
NTTグループは、2011年度第1四半期に開始した「“教育スクウェア×(バイ)ICT”フィールドトライアル」の実施校に、岡山県倉敷市の粒江小学校と玉島北中学校を追加したと発表した。
内田洋行は、大手教科書会社4社が提供する小学校指導者用「デジタル教科書」を、同社の運営する学校向け教育用コンテンツ配信サービス「EduMall(エデュモール)」にて、6月15日より本格的に提供を開始した。
NTTグループは6月6日、“教育スクウェア×(バイ)ICT”フィールドトライアルの活動状況を発信するWebサイト「教育スクウェア×ICT」を開設した。
凸版印刷は6月7日、東京学芸大学と企業参加型の教育支援プログラムの共同研究における契約を締結したと発表。6月中旬より本格的な共同研究をスタートする。
「NEW EDUCATION EXPO 2011」において6月4日、東京工業大学 名誉教授 清水康敬氏による基調講演「これからの教育の情報化の推進と課題」が行われた。
「New Education Expo 2011(NEE2011)」で内田洋行はさまざまな展示を行っているが、ここでは小学校英語のブースを紹介する。
「New Education Expo 2011(NEE2011)」で理科、算数・数学の教科書出版で実績のある啓林館は、小学校向けデジタル教科書を展示している。
「New Education Expo 2011(NEE2011)」でチエルは、CD-ROM教材「小学校のフラッシュ英単語」「小学校のフラッシュ英語表現」などを展示している。
6月2日に開幕したNew Education Expo 2011で、慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科の中村伊知哉教授が、「デジタル教科書革命」と題した基調講演を行った。
「New Education Expo 2011」で富士通は、“学びの連続”を実現するために、子どもたちが学校でも家庭でも文房具の感覚で利用できることを目的とするスレートPCを参考出展していた。
今年で16回目を迎える、未来の教育を考える教育関係者向けセミナー&展示会「New Education Expo 2011(NEE2011)」が、東京ファッションタウンビルで6月2日に開幕した。
情報コミュニケーション教育研究会(ICTE)では、情報教育にかかわる教職員を対象としたセミナー「第53回ICTE情報教育セミナー in 早稲田」を、6月12日に開催する。
教育ICT活用普及促進協議会では、平成22年度「教育ICT活用実践研究」において実践された事例の一部をまとめた「教育ICT活用実践事例集」をホームページに公開している。