夫婦同姓「維持すべき」女性は13%…18歳意識調査
民法で夫婦同姓を定める現行の制度について「維持すべき」とする声は全体の20%、特に女性は12.9%に留まっていることが、日本財団の18歳意識調査結果から明らかになった。
大学人気ランキング2025年8月版…上位維持の地方大に注目
JSコーポレーションが毎月公表している「大学人気ランキング」。2025年8月31日集計の全国版最新ランキング1位は、国立が「東京大学」、公立が「大阪公立大学」、私立が「青山学院大学」。今回は、国公私立大ともにトップ30に順位の変動は見られなかった。
中学生6割が親に言えない本音あり…進研ゼミの親子調査
中学生の約6割が「親に言えないこと」を抱えていることが2025年8月27日、ベネッセコーポレーション「進研ゼミ 中学講座」の調査で明らかになった。保護者の8割が「子供が言えない本音があると思う」と察しているが、子供からの発信を待つ保護者が多かった。
交際相手の有無が「子供が欲しい」に影響…最新研究で実証
交際相手がいないことが出生願望を下方修正する傾向にあることが、スペインのポンペウ・ファブラ大学の茂木良平研究員、学習院大学の麦山亮太准教授らの研究グループの研究により明らかになった。研究成果は2025年8月5日(米国東部時間)、国際学術誌「Social Forces」のオンライン版に掲載された。
日本人の英会話力「挨拶・簡単な自己紹介レベル」6割超…イーオン調査
日本人の6割以上で英会話力が「挨拶・簡単な自己紹介レベル」にとどまることが2025年8月26日、英会話教室を運営するイーオンの調査でわかった。「話す」練習は61.6%が「ほぼしていない」ことから、「話す」機会の不足が、実践的な英語力習得の障壁になっていると考えられる。
災害時のフェイクニュース、若者の6割が被害…増加傾向に
生成AIの急速な普及により、災害時の情報環境が大きく変化している。Z世代では災害時などのフェイクニュースの被害が過去最多の58.4%に達し、メディアリテラシー教育の普及にもかかわらず被害が増加していることがミドリ安全の調査結果より明らかになった。
災害時、8割の家庭が子供の無事を確認できない恐れ
ビーサイズが2025年8月21日に発表した「子供の防災対策に関する意識調査」の結果、保護者と子供が離れる時間は1日平均9時間超で、災害時に、8割の家庭が子供の無事を確認できない恐れがあることがわかった。
高校生が選ぶ人生で役立つ教科は英語…使い道が謎1位は美術
高校生が今後の人生に役に立ちそうだと感じる教科1位は、他教科を大きく引き離し「英語」だったことが2025年8月14日、Studyplusトレンド研究所の調査でわかった。逆に人生に生かしづらいと感じる教科1位は「美術」だったという。
若者の性行動、30年以上前の水準に戻る…小学館「白書」刊行
小学館は2025年7月17日、全国の中高大学生約1万3,000人を対象にした性行動調査の結果をまとめた「『若者の性』白書-第9回青少年の性行動全国調査報告」を刊行した。第1回(1974年)からの調査とあわせて長期時系列的に分析し、青少年の性行動の趨勢を捉えている。
子供の目の健康、5か国でケア意識に違い…ロート製薬調査
ロート製薬は、6月10日の「こどもの目の日」にあわせ、アメリカ、シンガポール、中国、ドイツ、日本の5か国で小学生の保護者とその子供を対象に、目のケアや生活習慣に関する意識調査を実施した。子供の目に対する保護者のケア意識やその内容、デジタルデバイスとの関わり方など、5か国間で違いや特徴があることがわかった。
自由研究は親が手伝うべき?9割の親が大切にしていること
イー・ラーニング研究所は、小学生の子供がいる親世代を対象に「自由研究・探究活動と家庭の関わり方に関する意識調査」を実施。多くの親は子供の自主性を尊重し興味に応じた自由研究を支援し、自走力や探究心を育てたいと考えている。
女子高生1,046人に聞いた女子大「志望しない」47.8%
Studyplusトレンド研究所は、全国の女子高校生1,046名を対象に「女子大に関するアンケート」を実施し、その結果を発表した。女子高校生の半数以上が女子大に恋愛の機会が少ないとイメージし、志望しない理由にあげている。一方、女子大の価値も認識されている。
夏休みの宿題を手伝ってほしいキャラは? アンケート締切8/15【#宿題の日】
アニメ!アニメ!では「夏休みの宿題を手伝ってほしいキャラは?」と題した読者アンケートを実施します。締切は8月15日。
インターン、学生の8割が1日プログラムに応募…人気はIT系
キャリタスは、2027年3月卒業予定のキャリタス就活・学生モニターを対象に、7月後半時点の就職意識や就活準備状況を調査した。友達と就活の話を「よくする」という学生は56.3%にのぼり、就職活動の準備が進んでいることがうかがえる。
【大学受験】受験から入学までの費用、最高は259万円…大学生協調べ
全国大学生活協同組合連合会は2025年8月1日、「2025年度保護者に聞く新入生調査」概要報告を公表した。受験から入学までの費用は、大学の設置者や専攻などで差があり、国公立文科系の自宅生125万100円が最安、私立医歯薬系の下宿生259万7,900円が最高額となった。
東京都「少子化対策推進の論点整理」調査結果と課題
東京都は2025年8月1日、「少子化対策の推進に向けた論点整理2025」を公表した。若年層や子育て世代の都民を対象に実施した意識調査の結果をもとに、少子化の背景や要因を分析し、2026年度予算に向け、政策検討における課題を整理している。

