文部科学省が定める生徒指導提要の改訂にともない、校則の見直しを生徒主体で対話的に実践した学校では、生徒の意見表明や社会参加への高い意欲がみられることが、カタリバが2022年8月26日に公表した調査結果から明らかとなった。
2023年卒業の学生の3割が4社以上から内々定を得ていることが、OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」が2022年8月2日に公表した調査結果から明らかになった。
リクルートが提供するオンライン学習サービス「スタディサプリ」は、1万人超の高校生の学習効果の検証を実施し、2022年8月24日に結果を公表した。ICT個別最適学習による学力向上とともに、進路に対する目的意識の有無と自学習慣の相関性が示唆された。
高校生の現金とキャッシュレスの利用比率は、現金のみ47.3%、キャッシュレスのみ12.0%、併用利用は40.6%であることが、MMD研究所が2022年8月24日に公表した調査結果から明らかとなった。自分名義の銀行口座所有率は61.7%と半数以上が所有していた。
文部科学省 科学技術・学術政策研究所が、「科学技術指標2022」と「科学技術の状況に係る総合的意識調査」を取りまとめた。日本の研究開発費および研究者数は主要国中第3位であること等がわかった。
家庭学習促進に取り組む高校の約7割が「業務量の多さ」「生徒のモチベーション管理」に課題があると感じていることがスタディプラスが2022年8月22日に公表した調査結果から明らかとなった。
アカリクは2022年8月22日、大学院を修了し研究領域と異なる分野の企業で5年以上働いている人を対象にした仕事の満足度に関する実態調査の結果を公表した。大学院での研究と異なる分野での仕事に7割以上が「満足」していることがわかった。
東北大学は2022年8月22日、新型コロナウイルスに対する感染不安の強さを、一般対象者・妊婦・看護師・大学生の立場で比較し調査結果を公表した。感染不安は妊婦が突出して高く、妊婦のメンタルヘルス支援の重要性が示された。
東京大学や早稲田、慶應義塾大学等12大学の大学生を対象に行った調査によると、試験期間中の一番の悩みは「睡眠時間が足りない」が33%ともっとも多いことが明らかになった。
夏期講習に初めて通った学年は小学5年生と中学1年生がもっとも多く、全体の62.2%が小学生の時に夏期講習デビューを果たしていることが、CyberOwl(サイバーアウル)が実施した調査で明らかになった。平均費用や参加して良かった点等も調査している。
中高生の4割以上が通信教育受講の目的を「学校の成績向上」と回答したことが、スタディプラスのStudyplusトレンド研究所が2022年8月8日に公表した調査結果から明らかになった。
塾・予備校に通い始めた目的について、中学生は「学校の成績を上げたかったから」、高校生は「受験対策がしたかったから」がもっとも多いことが、スタディプラスが発表した調査結果より明らかになった。
東京2020オリンピック・パラリンピックの開催が決定した前後7年間のスポーツ実施率や身体活動に関する調査データを分析した結果、国民のスポーツ実施率や身体活動量の変化は確認されなかったことを東京大学が明らかにした。
ジブラルタ生命保険は2022年8月8日、「教員の意識に関する調査2022」の結果を発表した。現役の教員が思い描く理想の教員像は「授業がわかりやすい」、教員の仕事で苦労していることは「授業の準備」が圧倒的に多かった。
大学生の7割以上が「オンラインゲームをする」と回答していることが、イオレが2022年8月4日に公表した調査結果から明らかとなった。ここ数年で市場規模が拡大しているeスポーツの認知度は約99%と、Z世代には身近なものとなっているようだ。
ニフティは子供向けサイト・ニフティキッズにて、「インターネット上の友だち(ネッ友)」に関するアンケートを実施し、結果を公開した。ネッ友がいる小中学生は約6割で、実際にネッ友と会ったことがある人はそのうちの15%ということが明らかになった。