中学生の5人に1人が「不登校・不登校傾向」5年で26%増
全国の中学生のおよそ41.9万人が「不登校傾向」にあることが、カタリバが実施した調査から明らかになった。小中学生の不登校者数が30万人に迫り過去最多となる中、学校に行くことはできていても授業に参加できない、心の中で学校がつらいと感じている「不登校傾向」の生徒への対応が、今後重要になるという。
子供の将来の夢「応援しようと思う」88.1%…保護者調査
日本トレンドリサーチと青山ラジュボークリニックは2023年12月13日、共同で実施した「子供がなりたいと言ったら反対する職業」に関するアンケートの結果を公表した。子供の夢がどんな夢でも応援したいと思う保護者が8割を超えた一方、応援しようと思わない職業やその理由が明らかになった。
受験と生理が重なったら…エリエール、実体験と対策を調査
大王製紙が展開するエリエールは2023年12月4日、クラブエリエール会員の20代から90代の女性を対象に行った「受験と生理が重なったらどうする?実体験と対策を徹底調査!」の調査結果を報告した。夜用や長時間用のナプキンで対応した人が約7割だった。
小中高校生が選ぶ2023年の漢字、3位「恋」2位「推」1位は?
ニフティキッズは2023年10月10日~11月21日の期間、子供たちから募集した「小中高校生が選ぶ2023年の漢字」についてアンケート調査を実施し、その結果を発表した。小中高生が選ぶ2023年の漢字は、1位「楽」、2位「推」、3位「恋」となった。
25年卒生の8割超「就活は早期化」学業との両立が大変
新卒学生の特性マッチングサイト「Future Finder」を運営するジェイックは2023年12月7日、「2025年卒業学生の就職活動の早期化」に関するアンケート調査の結果を公開した。就活早期化にともない「会社説明会で、他社との差別化ポイントや強みを教えてほしい」という学生が多いことがわかった。
コンタクトデビュー、5割が小中学生…年々低年齢化
HOYAが事業展開するコンタクトレンズ専門店「アイシティ」は2023年12月7日、小中学生を中心としたコンタクト利用状況の調査結果を公表した。近年コンタクトデビューは低年齢化が進んでいるほか、コンタクトレンズの利用によって、子供たち自身にポジティブな心境変化がみられることが明らかになった。
世界で人気の言語「日本語」5位…国内Z世代には「韓国語」
Duolingoは2023年12月6日、語学学習の動向を調査した年次レポート「Duolingo Language Report 2023」および「日本国内における語学学習に関する調査」の結果を公表した。世界で人気がある語学は、英語、スペイン語に続き、日本語が5位となった。
【年末年始】半数が旅行予定…理想の旅先1位「ハワイ」
エクスペディアは2023年11月29日、「年末年始の旅行に関する意識調査」の結果を公表した。2023年の年末年始、費用を考慮せず旅行できるなら約3割が「海外旅行」を希望しており、実際に検索されている海外旅行先は近場のアジア、理想はハワイやアメリカ本土などの遠方であることが明らかになった。
女性の半数「源氏物語」読んだことない…あらすじも知らず
Gakkenは、2023年11月30日「源氏物語」に関するアンケート調査の結果を公開した。あらすじがよくわからない、長くて難しそう、どの本を選んだら良いかわからない、などが「源氏物語」を読むハードルになっていることが明らかになった。
1位はYouTube発の…小学生の流行語ランキング2023
ベネッセコーポレーションは、2023年の出来事や将来に関する小学生の意識調査を実施し、ランキングを公開した。小学生の憧れの人のトップは昨年に続き「友達」となった。流行語は「ひき肉です」「なぁぜなぁぜ?」など、ユーチューバーやTikTok発の言葉がランクインした。
小中学生の2割超「運動嫌い」比べられるのが嫌
JA共済連は、2023年11月30日「小中学生の運動に関する意識調査」の結果を公表した。小中学生の2割超が「運動嫌い」と回答しているが、「仲間と一緒に身体を動かすこと」や「自分が得意な運動を知ること」にはポジティブな傾向が明らかになった。
コロナ禍入学の25卒生「学生生活に満足」8割、学情調べ
学情は2023年11月29日、「学生生活の満足度」の調査結果を公表した。約8割の学生が「大学生活に満足している」と回答した。大学生活で力を入れていることは、「大学の授業」「アルバイト」、今年度取り組みたいことは「就職活動準備」「ゼミ・研究室」となった。
企業が選ぶ2023年の漢字、3位「忍」2位「耐」…1位は?
帝国データバンクのアンケート調査の結果、企業が選ぶ2023年の漢字トップ5は、1位「変」2位「耐」3位「忍」4位「高」5位「乱」となった。2023年は企業にとって「変化・変革」へ動き、物価高騰などに耐え忍んだ1年であったことが明らかになった。
高校生「今の自分が好き」54%…スタサプ自己肯定感調査
リクルートが提供する進路情報メディア「スタディサプリ進路」は2023年11月24日、現役高校生を対象に「自己肯定感に関するアンケート」の調査結果を公開した。今の自分が好きな高校生は、約54%と過半数に達した。
男性の家事・育児実態、男女の認識に大きなズレ…東京都調査
東京都は2023年11月21日、令和5年度男性の家事・育児実態調査結果から浮かび上がった男女の意識差やホンネなどの実態を紐解き、子育てアドバイザー・高祖常子氏と東京大学大学院経済学研究科教授・山口慎太郎氏の一言アドバイスをレポートにまとめ公表した。
クリスマスプレゼント「安いものを頼む」小中学生26%
ニフティは、「ニフティキッズ」で「クリスマス」に関するアンケート調査を実施し、2023年11月22日に結果を公開した。小中学生の約8割が事前に欲しいプレゼントを伝えており、そのうち26%が「なるべく安いものを頼む」と回答し、子供たちなりの気づかいが感じられる結果となった。

