日本学生支援機構(JASSO)は2020年6月19日、「平成30年(2018年)度 学生生活調査」結果を公表した。今回は高等専門学校の4・5年生および専修学校専門課程の生徒についても、試行的に調査を実施した。
大学中退者の約半数が奨学金を借りていることが2020年6月22日、ジェイックの調査から明らかになった。中退理由の1位は留年。多くの奨学金は、留年すると受給が停止するため、奨学金と留年は関係性があり、2020年度は経済的理由による中退の増加も見込まれるという。
大東建託は2020年6月18日、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2020」「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2020」の首都圏版を発表。「街の住みここち(駅)」ランキングは、1位「半蔵門・麹町G」、2位「築地・新富町A」、3位「世田谷代田」だった。
ウェイブダッシュは2020年6月17日、「全国住みたい街ランキング2020」を発表した。1位は前回(2019年)と同じく「神奈川県横浜市」。2位「北海道札幌市」、3位「東京都港区」、4位「福岡県福岡市」、5位「東京都世田谷区」であった。
日本財団が行った18歳意識調査によると、長引く休校によりもっとも困ったことについて、3分の1が「学業」と回答し、6割近くが休校により学業格差を感じていることが明らかになった。また、7割近くの人が部活動の大会開催を求めた。
高校生10万1,270人が答えた「大学人気ランキング」の1位に輝いたのは、国立が「東京大学」、公立が「東京都立大学」、私立が「青山学院大学」であったことが、JSコーポレーションが2020年6月16日に発表した集計結果より明らかになった。
奈良県教育委員会は2020年6月11日、新型コロナウイルス感染症にかかる対応方針を公表した。2021年度(令和3年度)公立高校入学者選抜の学力検査については、中学3年生の71.8%が学習に不安を感じている実態を考慮し、社会・数学・理科の3教科で出題範囲を縮小する。
国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)が行った英語学習についての調査によると、英語の4技能において、スピーキングが一番難しいと回答したビジネスパーソンは55.8%、また、スピーキングを一番伸ばしたいと思っている人は66.6%でそれぞれもっとも多かった。
子どものころに大人の働いている姿を見る機会があった人は、早い時期に志望業界を意識し始める傾向にあることが、アイデムが2020年6月10日に発表した調査結果より明らかになった。家庭内でキャリア教育を受けると、「今の仕事が充実している」と感じる傾向にあるという。
新型コロナウイルス流行前に第2子以降を希望していた経産婦のうち、約32%が妊娠を延期または諦めると回答していることが、ベビーカレンダーが2020年6月8日に発表した調査結果より明らかとなった。
児童虐待防止全国ネットワークは2020年5月27日、子ども虐待防止に関する調査結果を発表した。子どもの行動により保護者の8割以上が公共の場で困った経験をしている一方、半数以上が周囲の助けや声がけに「うれしい」と答え、安心や支えにつながっていることがわかった。
新型コロナウイルス感染拡大防止のための休校により、学習や受験対策に「やや不安」「非常に不安」と回答した高校生は87.5%にのぼることが、旺文社が2020年5月25日に発表した調査結果より明らかになった。
休校中に学校以外の学びの対策を行っている家庭が半数以上にのぼることが2020年5月25日、イー・ラーニング研究所の「休校措置中の学習に関する調査アンケート」からわかった。具体的な対策は「オンライン学習」が、群を抜いて多かった。
新型コロナウイルス対策による休校措置により不足した授業時間の補完方法として、特別警戒都道府県に住む保護者の67.1%が「夏休みの短縮による授業の実施」を希望していることが、エドベックが行った調査で明らかになった。
2021年卒学生の4月の就職活動において「Web面接(ライブ形式)を受けた」学生は前月より大きく増加し61.0%となったことが、マイナビが2020年5月21日に発表した「マイナビ 2021年卒学生就職モニター調査 4月の活動状況」の調査結果より明らかとなった。
受験生の9割以上が新型コロナウイルスの影響により、受験に不安を感じており、約3割が受験方法の見直しを検討していることが、ODKソリューションズが2020年5月20日に発表した調査結果より明らかとなった。