17~19歳のコロナワクチン接種「意向なし」4割超、日本財団調査
日本財団は2021年7月16日から20日、全国の17歳から19歳の男女計1,000人を対象に「新型コロナワクチン」をテーマにしたインターネット調査「18歳意識調査『第40回 新型コロナワクチン』」を実施。その結果を8月26日に公表した。
夏が年々暑くなる…環境問題に7割以上が「危機感あり」
クロス・マーケティングの調査で、7割以上の人が環境問題に危機感を感じていることが明らかになった。「夏の暑さ」「ゲリラ豪雨」「地震」といった直近で発生した自然現象に関心が高く、ひとりひとりが行動することが環境を守ると考える人が多かった。
災害時の家族間の連絡、中高生は LINE 等のメッセージアプリが9割超
栄光ゼミナールは2021年8月18日、小中高生の家庭の防災に関する調査結果を発表した。これによると「東日本大震災の話をしたことがある」保護者は9割超で、災害時の家族間の連絡については、中高生はLINE等のメッセージアプリが主流だということが分かった。
子育てママのストレス緩和法は…ヤフー・データソリューション調べ
ヤフー・データソリューションがヤフーの検索データを分析した「ビッグデータから見るストレス・悩み」によると、「子育てママは20時以降に子育てブログを見ることでストレスを緩和している」傾向が見られることが明らかになった。
創造力とは「自分らしい個性を表現する力」中高生84.3%
中高生の84.3%が、創造力とは「自分らしい個性を表現する力」と考えていることが、世界中の創造力と10代をつなぐEdTechプログラムを手がける「Inspire High(インスパイア・ハイ)」が2021年8月19日に発表した調査結果より明らかとなった。
TOEIC国別平均スコア、日本は20位
国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は2021年8月16日、国別に2020年のTOEIC Speaking & Writingテストの受験者スコア、受験者が回答した調査結果を発表した。日本の順位は2種類のテスト、共に20位。スコア平均はスピーキングが114点、ライティングが133点。
科学への信頼とSTEM分野への関心が向上、多様性推進が課題…3M
17か国を対象とした科学に対する意識調査で、2020年と比較し、より多くの人が科学へ期待を高めていることが明らかになった。STEM分野のキャリアや教育への関心が高まるものの、多様性の推進が課題であり、特に日本では若い世代の科学への関心が低いことがわかった。
4割の親が子どもとのコミュニケーション減を実感、境目は小学4年生
全国の小学生の子どもを持つ男女 500 名を対象にスタジオアリスが実施した「小学生の親子関係に関する調査」で、4割の親が子どもとのコミュニケーションが減っていると感じており、約半数がコロナ以降「親子げんかが増えている」と感じていることが明らかになった。
夏休みの過ごし方に「不満あり」子育て世帯の72%
子供との夏休みの過ごし方に満足していない子育て世帯が71.8%にのぼることが、popInが行った調査により明らかになった。不満の理由として「行きたい場所に行けていない」との声が多くあがっており、長引くコロナ禍でストレスを感じている家庭のようすがうかがえる。
23年卒就活生の過半数が「SDGs」を意識、ジェンダー平等に好感
2023年3月卒業予定の大学生・大学院生を対象とした調査で、普段の生活の中で「SDGs」を意識している学生は半数を超えることが明らかになった。9割以上の学生が「SDGs」に取り組む企業に好感をもち、特に「ジェンダーの平等」への関心が高かった。
6割以上がコロナ禍でも現地留学に意欲…海外留学希望の大学生
留学希望する大学生の6割以上が「コロナ禍でも留学を行いたい」と回答し、その理由は「学生時代しか留学のチャンスがない」が最多だったことが、全研本社が2021年8月2日に発表した調査結果より明らかになった。
小学生に支給された端末はChromebookが最多、持ち帰りは約半数
GIGAスクール構想で小学生に支給された端末でもっとも多いのはChromebookであることが、小学館の育児メディア「HugKum(はぐくむ)」と日本エイサーが共同で実施した調査の結果から明らかになった。端末を家庭に持ち帰っているのは約半数となっている。
子供の進路、保護者4人に1人「学費が工面できるか不安」
子供の進路選択や学校選びの悩みについて、保護者の4人に1人が「学費が工面できるか不安」と回答していることが2021年8月4日、マイナビ進学の調査から明らかになった。進学先の学費について子供と話したことがある保護者は、学年が上がるにつれて多い傾向にあった。
【夏休み2021】家族旅行する49.5%…前年比10pt増
月額定額カーリース「おトクにマイカー 定額カルモくん」を運営するナイルは、夏休みの旅行について調査を実施。前年に比べ、旅行に行く(行った)家族が増加していることが明らかになった。
夏休みに使う金額1万円ダウンで過去最低、明治安田生命
明治安田生命は2021年8月3日、夏に関するアンケート結果を公表した。夏休みに使う金額の平均は5万3,807円となり、前年から約1万円減少。2006年の調査開始以来、最低金額となった。また、今年の夏休みを表す漢字一文字は「家」がトップとなった。
中高生の約半数「10年後不安」将来についての意識調査
中高生が思い描く将来について、中学生の46%、高校生の48%が「10年後は不安」と回答したことが、ソニー生命保険が行った調査から明らかになった。将来なりたい職業は「YouTuber等の動画投稿者」「起業家」等が上位にランクインした。

