10代の7割「教育費負担は親に申し訳ない」無償化望む声も
SMBCコンシューマーファイナンスは2024年8月22日、「10代の金銭感覚についての意識調査2024」の結果を公開した。教育費について、8割が「お金の心配をせずに学校に通いたい」と回答しており、大学無償化などを望む声が多いことがわかった。
埼玉県「共学化を推進」高校生・保護者は別学校支持が多数
埼玉県教育委員会は2024年8月22日、「埼玉県立の男女別学校に関するアンケート」結果を公表した。埼玉県立の男女別学校12校の「男女共学化」または「男女別学の維持」などについて、中高生および保護者を対象に7万件以上の回答を集計。高校生および中高生の保護者を中心に「共学化しないほうがよい」との回答が過半数を超えた。
高校生の約7割、環境問題で気になるテーマは「地球温暖化」
リクルートは2024年8月21日、「エコへの関心アンケート2024」の調査結果を発表した。高校生たちは、環境問題への関心は高くないと回答しつつも、具体的な行動1位が「電気をこまめに消す」となったことからも、普段の生活でできることを行っていることがわかった。
中学生以上の海外留学への不安理由「経済的に難しい」7割超
WeCapitalは2024年8月21日、中学生以上の子供がいる男女を対象とした「子どもの海外留学」に関する意識調査の結果を発表した。子供が留学を希望しても、7割以上が「経済的に厳しい」と回答するなど、資金面に不安を抱える実態が明らかになった。
生成AI活用、保護者の約8割「自ら考える力の低下」に不安
やる気スイッチグループは2024年8月8日、未就学児から15歳の子供をもつ837名の保護者を対象に「生成AIと習い事に関する意識調査」を実施し、その結果を発表した。保護者の42.2%は生成AIに対して不安を感じており、そのうち77.9%が「自ら考えるチカラの低下」について懸念していることが明らかになった。
多様性を配慮した制服の導入効果とは…カンコ―学生服調査
カンコ―学生服は2024年8月6日、「多様性に配慮した制服の導入効果の検証」の調査報告書の配布開始を発表した。学校制服の変更・追加導入(女子スラックスの導入含む)により「気候への適応行動」「多様性意識の向上」などが多くみられた。
意外な資格を持っていて驚いた芸能人ランキング、1位は?
NEXERは2024年8月5日、「意外な資格を持っていると知って驚いた芸能人」調査の結果を発表した。1位は「マツコ・デラックス」で美容師免許、2位は「宮崎あおい」で大型自動車免許、3位は「杏」で狩猟免許となった。
東京「少子化対策の論点整理」都民1万人超の調査結果を反映
東京都は2024年8月2日、「少子化対策の推進に向けた論点整理2024」を公表した。若年層や子育て世代の都民1万人以上を対象に実施した意識調査の結果をもとに、「出会い・結婚」から「社会気運・環境整備」まで各ライフステージの現状を分析。シームレスな支援を実現するべく、来年度(2025年度)予算に向けた政策検討における課題を整理している。
保護者の6割「急に子供の姿を見失った」経験あり
いこーよ総研は2024年8月1日、「子育て世代のGPS端末についての調査レポート」を発表した。子供の4割弱は1人で行動する機会があり、保護者は事故や事件、災害時などのトラブルを心配していることがわかった。
【大学受験】入学までの費用、最高額は298万円…大学生協
全国大学生活協同組合連合会は2024年8月1日、「2024年度保護者に聞く新入生調査」概要報告を公表した。受験から入学までの費用は、大学の設置者や専攻などで差があり、国公立文科系の自宅生133万1,300円が最安、私立医歯薬系の下宿生298万5,400円が最高額となった。
【夏休み2024】キャンピングカー利用調査…メリットは?
ガレージカレントCampを運営するカレント自動車は8月1日、キャンピングカーの所有経験のある41人を対象に、夏休みのキャンピングカーでの過ごし方に関するアンケートを実施し、その調査結果を発表した。
大学人気ランキング2024年7月版…熊本県立大が上昇
JSコーポレーションが毎月公表している「大学人気ランキング」。2024年7月31日集計の最新版では、「北海道大学」が国公立大学10位から8位に順位をあげたほか、公立大学では「熊本県立大学」が前回26位から21位へと大幅にランクアップした。
エンジニアの仕事内容、中高生6割弱「知らない」
エンジニアという職業について、中高生の56.7%が「名前は知っているが、どんな仕事をしているかは知らない」と回答していることが2024年7月30日、レバテックルーキーの調査結果から明らかになった。憧れる職業は「社会に必要とされている仕事」が最多となった。
「英語力」の高さ、私生活の充実と相関…グローバル調査
教育サービス会社のピアソン(本社イギリス)は2024年7月26日、3月に発表した英語学習者に対する調査の結果を教育機関などに向け、まとめて公開した。英語力が高いほど仕事の満足度も高くなる一方、日本では英語教育を受けているにもかかわらず、十分な英語力をもてていないと感じている人が多いことなどが明らかになった。
中高生が思い描く将来「結婚したい」6割…意識調査
ソニー生命保険は2024年7月25日、将来の夢や職業、ライフスタイルなど「中高生が思い描く将来についての意識調査」の結果を発表した。6割程度が結婚し、子供をもちたいと考えていること、また女子より男子のほうが願望をもつ割合が高いことなど、中高生の意識が明らかになった。
高校生、目指したい業界1位「医療系」年収401~500万円
高校生が目指したい業界の分野は、医療系、公務員、教員など、免許・資格の必要な専門的分野が人気の上位を占めることが、リクルートの進路情報メディア「スタディサプリ進路」が2024年6月に実施した調査より明らかになった。

