語彙力・読解力の向上へ、塾の先生が家庭に望むことは?
ウィザスのグループ会社であるSRJは2024年9月4日、「国語、読解力」をテーマとしたアンケート調査の結果を発表した。学習塾の先生が、語彙力・読解力向上のために家庭で取り組んでほしいことの1位は「言葉の意味を調べる習慣」であることがわかった。
保護者の9割以上「子供に見せたくないスマホ広告がある」
キングソフトは2024年9月5日、「子どものスマホ利用に関する意識調査」の結果を発表した。保護者は、フィルタリングの設定やスマホの利用制限の設定などの対策を行なっているが、それでも約2割が効果的に広告を避けられていないことがわかった。
中学受験の志望校選び、6割以上が「教育内容」を重視
成基コミュニティグループは2024年9月4日、志望校に関するアンケート調査の結果を発表した。中学受験においては学力・偏差値より学びの内容重視の傾向がみられた。高校受験においては学校の立地の次に教育内容・校風を重視することがわかった。
能登半島地震被災地の小中高生6割「復興に向けて何かしたい」
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは2024年8月29日、「2024 年能登半島地震子どもアンケート~震災から半年 いま伝えたい子どもたちの声~」の結果報告書(速報版)を発表した。能登半島地震やその後の生活について4割弱の子供が、大人や社会に伝えたいことがあると回答した。
自転車のヘルメット着用、小学生の8割…こども都庁モニター調査
東京都は2024年8月27日、2024年度(令和6年度)第1回の「こども都庁モニター」のアンケート結果を取りまとめ公表した。自転車に乗る時、小学生は約8割がヘルメットを被っているのに対して、中学生は半数弱、高校生では3割以下と年代が上がるにつれて被る割合が減少していることがわかった。
高校生の進学先選び、重視項目2位「就職に有利」1位は?
リクルート進学総研は2024年8月29日、高校生が進学先を検討する際に重視している項目について調査結果を発表した。高校生がもっとも重視するのは「学生生活が楽しめそう」としつつも、大学卒業後のキャリアなども見据えているようすがわかる結果となった。
女性管理職平均10.9%、初の1割超え…帝国データバンク
帝国データバンクは2024年8月23日、「女性登用に対する企業の意識調査」の結果を発表した。政府目標の「女性管理職30%」を達成している企業割合は11.4%で初の10%超、上昇幅も過去最大となったが、「役員が全員男性」の企業は依然50%を超える。
新居探しや引越時の家具レイアウト、半数超が防災を意識
アート引越センターは2024年8月26日、新居探しや引越時の防災意識に関するアンケート調査の結果を発表した。防災に関心を持つきっかけは「地震」や「水害」が多く、住居内設備に比べ防災用品の備えや防災環境の把握に対する意識が強い傾向がみられた。
10代の7割「教育費負担は親に申し訳ない」無償化望む声も
SMBCコンシューマーファイナンスは2024年8月22日、「10代の金銭感覚についての意識調査2024」の結果を公開した。教育費について、8割が「お金の心配をせずに学校に通いたい」と回答しており、大学無償化などを望む声が多いことがわかった。
埼玉県「共学化を推進」高校生・保護者は別学校支持が多数
埼玉県教育委員会は2024年8月22日、「埼玉県立の男女別学校に関するアンケート」結果を公表した。埼玉県立の男女別学校12校の「男女共学化」または「男女別学の維持」などについて、中高生および保護者を対象に7万件以上の回答を集計。高校生および中高生の保護者を中心に「共学化しないほうがよい」との回答が過半数を超えた。
高校生の約7割、環境問題で気になるテーマは「地球温暖化」
リクルートは2024年8月21日、「エコへの関心アンケート2024」の調査結果を発表した。高校生たちは、環境問題への関心は高くないと回答しつつも、具体的な行動1位が「電気をこまめに消す」となったことからも、普段の生活でできることを行っていることがわかった。
中学生以上の海外留学への不安理由「経済的に難しい」7割超
WeCapitalは2024年8月21日、中学生以上の子供がいる男女を対象とした「子どもの海外留学」に関する意識調査の結果を発表した。子供が留学を希望しても、7割以上が「経済的に厳しい」と回答するなど、資金面に不安を抱える実態が明らかになった。
生成AI活用、保護者の約8割「自ら考える力の低下」に不安
やる気スイッチグループは2024年8月8日、未就学児から15歳の子供をもつ837名の保護者を対象に「生成AIと習い事に関する意識調査」を実施し、その結果を発表した。保護者の42.2%は生成AIに対して不安を感じており、そのうち77.9%が「自ら考えるチカラの低下」について懸念していることが明らかになった。
多様性を配慮した制服の導入効果とは…カンコ―学生服調査
カンコ―学生服は2024年8月6日、「多様性に配慮した制服の導入効果の検証」の調査報告書の配布開始を発表した。学校制服の変更・追加導入(女子スラックスの導入含む)により「気候への適応行動」「多様性意識の向上」などが多くみられた。
意外な資格を持っていて驚いた芸能人ランキング、1位は?
NEXERは2024年8月5日、「意外な資格を持っていると知って驚いた芸能人」調査の結果を発表した。1位は「マツコ・デラックス」で美容師免許、2位は「宮崎あおい」で大型自動車免許、3位は「杏」で狩猟免許となった。
東京「少子化対策の論点整理」都民1万人超の調査結果を反映
東京都は2024年8月2日、「少子化対策の推進に向けた論点整理2024」を公表した。若年層や子育て世代の都民1万人以上を対象に実施した意識調査の結果をもとに、「出会い・結婚」から「社会気運・環境整備」まで各ライフステージの現状を分析。シームレスな支援を実現するべく、来年度(2025年度)予算に向けた政策検討における課題を整理している。

