保護者4割以上「子供の熱中症の危機意識低い」明光義塾調べ
明光ネットワークジャパンは2024年6月6日、小学4年生から中学3年生の子供をもつ保護者を対象に実施した「子どもがいる家庭の熱中症・暑さ対策に関する実態調査」の結果を公開した。45.3%の親が子供の熱中症に対する危機意識が低いと感じていることがわかった。
学生の海外志向、円安でも7割が「海外留学に興味ある」
ジェイ・エス・ビーは2024年6月4日、学生の海外志向に関する調査の結果を発表した。費用が気になるとの回答も多いものの、海外留学に興味がある学生は約7割にのぼり、ワーキングホリデーや海外就労への興味がある学生もそれぞれ約5割と、学生の海外志向が比較的高いことがわかった。
「大学人気ランキング」大幅変動、九大・明大ら浮上…5月版
JSコーポレーションが毎月公表している「大学人気ランキング」。2024年5月31日集計の最新版では、国立・公立・私立ともに大きく順位が変動した。いずれも1・2位は変わらないものの、国立では「九州大学」が6位に、公立では「静岡県立大学」が3位に、私立では「明治大学」が3位に浮上した。
約6割が5月病の経験あり、年齢は20~22歳が最多
Hit the Knee運営事務局は2024年5月29日、「五月病に関する意識調査」の結果を公開した。今年、5月病になった人は約3割だが、過去の経験も含めると約6割が経験しており、10代の終わりから20代前半にかけて経験している人が多いことがわかった。
新中高生の制服「家庭の洗濯機で洗える」が半数以上
カンコ―学生服は2024年5月28日、「新入学時の制服購入状況」の調査レポートを公開した。家庭洗濯には型崩れ・生地が傷む・縮み・色落ちなどの不安があるものの、家庭洗濯の可否、お手入れ、サイズ選びが新入学時の制服購入の重要ポイントとなることがわかった。
中高生の8割超「受験日と生理日が重なることに不安」
エムティーアイが運営する「ルナルナ」は2024年5月27日、「受験と生理についての意識調査 2024」の結果を発表した。「公立高校入試は生理による不調で追試が可能」とする文部科学省からの通知の認知度は、中高生、保護者ともに約2割と低いが、制度は必要だという声が多いことがわかった。
現役医大生、興味のある診療科2位「小児科」1位は?
川野小児医学奨学財団は2024年5月16日、「第2回 医学生の意識調査」の結果を発表した。興味のある診療科は1位「内科」、2位「小児科」、3位「外科」となった。医師には「医学の知識と技術」「コミュニケーション能力」「体力」が必要と考える医学生が増えていることがわかった。
上場企業の管理職、目指す女性はわずか2割
女性リーダーが活躍する社会への転換が期待される中、プロフェッショナルバンクの調査結果から2024年5月21日、上場企業の管理職を目指す女性一般社員がわずか2割程度にとどまることが明らかとなった。
首都圏版、住みたい街「駅」6年連続「自治体」2年連続の1位は
大東建託は2024年5月15日、いい部屋ネット「住みたい街ランキング2024」首都圏版を発表した。住みたい街(駅)は6年連続で「吉祥寺(JR中央線)」、住みたい街(自治体)は2年連続で「東京都港区」がトップとなった。
苦手な体育の種目1位、小学生「水泳」中学生は…ニフティキッズ
ニフティは「ニフティキッズ」で「スポーツ」に関するアンケート調査を実施し、2024年5月16日に結果を公開した。体育の授業は4割の生徒が好き、3割が嫌いと回答しており、苦手な種目の1位は、小学生が「水泳」、中学生が「長距離走」であることがわかった。
母親の4割、子供の身体的な成長に不安…運動や栄養は?
スリーエー・ライフは2024年5月16日、「子どもの成長」に関する調査結果を発表した。母親の半数が自身の幼少期と比較して運動が不足していると感じており、子供の栄養状態についても理解しきれていないことがわかった。
首都圏版、住みここち1位「駅」4年連続「自治体」6年連続
大東建託は2024年5月15日、いい部屋ネット「街の住みここちランキング2024」首都圏版を発表した。住みここち(駅)は4年連続で「みなとみらい」、住みここち(自治体)は6年連続で「東京都中央区」がトップとなった。
消滅可能性自治体の住みここち、濃密な人間関係が影響か
大東建託は2024年5月15日、いい部屋ネット「街の住みここちランキング2023」の自治体別データ集と総評レポートを公開した。レポートでは「消滅可能性自治体と住みここちおよび幸福度の関係」を分析。すでにある濃密な人間関係が、消滅可能性自治体の評価に影響していることが示唆された。
就職したい企業ランキング発表…文理系で「公務員」人気
リスクモンスターは2024年5月15日、「就職したい企業・業種ランキング」を発表した。6年連続で1位「地方公務員」、2位「国家公務員」となり、学生の安定志向の高さがうかがえる結果となった。
健康への関心、高いのは主婦…低いのは「学生」
笹川スポーツ財団は2024年5月7日、「健康関心度とスポーツライフに関する調査」の結果を公開した。健康に関心がある人は「専業主婦(夫)」がもっとも高く、「学生」「正社員」は低いことがわかった。
発達障害グレーゾーンの子供77%、登校しぶりや不登校経験
パステルコミュニケーションは2024年5月10日、新年度の子供の登校についてのアンケート調査の結果を発表した。発達障害グレーゾーンの子供の76.7%が登校しぶりや不登校の経験があること、そのうち約半数は前年度から登校しぶりをしていることが明らかになった。

