ネッ友がいる小中学生が過去最多の7割超…ニフティ実態調査
ニフティは2025年11月27日、子供向けサイト「ニフティキッズ」が実施した「ネッ友」に関する調査結果を公開した。調査により、小中学生の7割以上にネッ友がおり、そのうちの約9割は実際に会ったことがないなど、子供たちのインターネット上での交友関係の実態が明らかになった。
将来重要なスキル1位は「コミュ力」小中高生の保護者調査
小中学生の保護者の8割以上がプログラミング学習を重要と捉えていることが2025年11月26日、LUXGOが運営するKidsプログラミングラボ秋葉原教室の調査でわかった。一方、子供の将来に重要だと思うスキル1位は「コミュニケーション能力」だという。
大学生が選ぶSDGs貢献企業ランキング…3位 伊藤忠、1位は?
VISITS Technologiesは2025年11月26日、大学生らを対象に実施した「サステナブルな社会の実現に向けてSDGsに取り組む企業に関する学生意識調査」の結果を発表した。総合ランキングは、1位「アクセンチュア」、2位「アサヒビール」、3位「伊藤忠商事」。SDGsの取組みが企業選びの重要指標になっていることがうかがえる。
非認知能力の重要性、学校教育で強化求める親が9割超
イー・ラーニング研究所は2025年11月21日、子供をもつ親を対象に実施した「2025年総括『非認知能力』に関する意識調査」の結果を発表した。7割以上の親が非認知能力の必要性が高まったと回答している。
家事・育児時間の男女差4時間に縮小…分担してほしい1位「名もなき家事」東京都調査
家事・育児時間の男女差が縮小していることが2025年11月18日、東京都の「男性の家事・育児実態調査2025」の結果から明らかになった。家事・育児・介護にかける1日の平均時間は、男性3時間29分、女性7時間48分。男女差は4時間以上あるものの、前回の2023年度調査より1時間以上縮小したという。
七五三の母親の服、着回せる「万能フォーマル」に需要
オンワード樫山は、七五三の服装に関する調査結果を発表した。調査によると、七五三用に準備した服を卒園式や入学式などで着回したいと考える母親は35%以上にのぼり、服選びでは「フォーマル感」を重視する傾向が明らかになった。また、気候変動に対応するため重ね着などで調整する人が多いこともわかった。
27年卒・就活生「年収400万円が最低ライン」コンサル・商社が人気
2027年卒業予定の大学生・大学院生の8割超が求める初年度年収の最低ラインは「400万円以上」になることが2025年11月18日、ハウテレビジョンの調査で明らかとなった。コンサルティングと商社に人気が集まり、インターンシップは平均6.58社に参加している。
留学費用「100万円以上」1割…Duolingo調査
Duolingoは2025年9月、海外留学の経験者や検討者などを対象に意識調査を実施した。調査の結果、留学を検討するうえで費用や治安・安全面への懸念が大きいことや、英語力証明試験の受験費用、結果の待機時間、会場へのアクセスなどが大きな負担となっている実態が明らかになった。
【高校受験】塾費用、年間100万円超えも…集団と個別の差は?
プラスワンが運営する塾探しの窓口は2025年11月10日、中学生の高校受験における塾の費用に関する調査を実施し、結果を公表した。調査によると、保護者の7割以上が塾の費用を「高い」と感じており、特に「授業料」や「季節講習費」が想定以上にかかると実感していた。
美大への進路選択74.1%が不安…スキルや経済的負担が上位に
過去3年以内に美術大学(以下、美大)の受験を経験した人の7割以上が進路選択において少なからず不安を感じていたことが2025年11月5日、芙蓉エデュケーションズが運営する「ISCA TOKYO」の調査結果で明らかとなった。
大学人気ランキング2025年10月版…京都府立大など西日本勢の人気上昇
JSコーポレーションが毎月公表している「大学人気ランキング」。2025年10月31日集計の全国版最新ランキング1位は、国立が「東京大学」、公立が「大阪公立大学」、私立が「青山学院大学」。特に京都府立大学や県立広島大学、龍谷大学など西日本勢の躍進が目を引く。
30代前半までの若者、残業より「自由時間」8割が回答
イードは2025年10月31日、若者の「時間価値」に関する意識調査について発表した。調査の結果、8割超が「残業代1時間分(時給換算)よりもプライベートの自由な1時間の方が価値が高い」と回答し、若者世代の働き方に対する価値観が明らかになった。
日本の保護者「プログラミングは大切」77%…海外との差も
スプリックス教育財団は2025年10月29日、「基礎学力と学習の意識に関する保護者・子供国際調査2025」を実施した。この第3回報告では、特に基礎学力としての「プログラミング」に焦点をあてた。
23歳世代の就業率6割超、大学院は費用・就職に懸念…文科省調査
文部科学省は2025年10月29日、2001年出生児を対象とした「21世紀出生児縦断調査」の第23回調査結果を公表した。大学院在籍者は5.2%で、博士課程への「進学を考えている」6.4%、「検討中・未定」12.2%。進学希望の有無にかかわらず、「経済的に自立したい」が5割を超えた。
公立高校入試に「デジタル併願制」導入、中高生の声を募集
朝日学生新聞社は2025年10月から11月、東京大学マーケットデザインセンターの依頼を受け、公立高校入試における「デジタル併願制導入」について、現役中高生からの意見を集めるアンケートを実施する。Webサイトの回答フォームにて意見を募集している。
将来の職業選択、6割の親が「生成AIの影響」を実感
生成AIが子供の将来の職業選択に影響を与えると考えている保護者は約6割にのぼることが、進学塾・栄光ゼミナールが2025年10月28日に発表した「小中高生の家庭の職業観に関する意識調査」の結果より明らかになった。

