英語学習、人×テクノロジー「自走力支援」が継続のカギ
英語学習の最大の壁は依然として「継続」であるものの、その背景は「モチベーションの低下」といった心理的な要因から、「自己管理の難しさ」「成果の見えづらさ」といった、より実践的な課題へシフトしている実態が2025年7月29日、ビズメイツの調査で明らかになった。
妊婦の夫、長時間労働が精神的苦痛に関連…富山大エコチル調査
富山大学医学部内エコチル調査富山ユニットセンターは2025年7月28日、妊娠女性のパートナー男性における「労働時間と精神的苦痛との関連について」の調査結果を公表した。妊娠女性のパートナー男性が長時間労働をすると、精神的苦痛と関連することが明らかになった。
【夏休み2025】ママがつらいことランキング、1位は?
幼児から中学生の子供がいる女性を対象としたiTANの調査「夏休みのママがつらいことランキング」の結果が2025年7月28日に発表された。1位はやはり「食事の用意」。74.5%の回答者が大きなストレスを感じていた。
20代未婚者「子供が欲しい」39.7%…2年連続で減少
マイナビは、学生を除く20~50代の男女を対象に「マイナビライフキャリア実態調査2025年」を実施し、その結果を発表した。20代未婚者のうち子供が欲しいと考える割合は39.7%で、2年連続で減少していることが明らかになった。子供を望まない理由として、経済的負担への懸念がもっとも多くあげられている。
通信制高校の生徒84.4%「入ってよかった」入学前後の意識調査
通信制高校に「入ってよかった」と答えた生徒が84.4%にのぼることが2025年7月23日、プレマシードの調査結果から明らかになった。入学理由は不登校や体調不良などネガティブな理由が多いが、入学後はポジティブに変化する傾向にあるようだ。
給食のありがたみ実感9割、夏休み親子生活調査…カロリーメイト
夏休みに給食のありがたみを実感する親が95%を超えることが2025年7月15日、大塚製薬が公表した調査結果からわかった。食事づくり・献立考案の大変さは感じつつも、子供の栄養を気に掛ける想いが見られた。
無料新サービス「AIでゲームつくりエイター」Yahoo!きっず
子供向けの安全安心なポータルサイト「Yahoo!きっず」は、生成AIを活用してオリジナルのゲームを誰でも簡単に作ることができる「AIでゲームつくりエイター」の提供を開始した。ゲームで遊びながら生成AIの基礎となるプロンプトの書き方や設計方法などを学ぶことができる。
高校生のお小遣い平均5,415円、保護者の半数が使い道を把握
高校生がひと月にもらっているお小遣いの平均金額は5,415円で、直近3年間でもっとも高い金額となったことが2025年7月11日、リクルートが提供する進路情報メディア「スタディサプリ進路」の調査で明らかとなった。
イーオン「英検4・5級」オンライン対策コース開講
英会話教室を運営するイーオンは、2025年10月5日に行われる英検に初めて挑戦する子供向けに、オンライン校のキッズクラスで「はじめての英検4級・5級対策コース」を開講する。英語学習の重要性が高まる中、イーオンは資格取得を目指す子供たちをサポートするための新たな取組みを開始する。申込期限は8月9日。
ネット利用が全世代でテレビ超え…総務省調査
おもなメディアの平均利用時間は、平日・休日とも「インターネット」がもっとも長く、ついで「テレビ(リアルタイム)視聴」という傾向が続いていることが2025年6月27日、総務省情報通信政策研究所が公表した「2024年度(令和6年度)情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」からわかった。
【夏休み2025】参議院選挙にあわせ「キッザニア模擬選挙」7/18-20
2025年7月20日に実施される「参議院議員選挙」にあわせ、キッザニア東京・甲子園・福岡にて、「キッザニア模擬選挙」が開催される。実施期間は7月18日から20日まで。子供たちは比例代表方式での投票体験を行う。
大学人気ランキング2025年6月版…関大5位で早大超え
JSコーポレーションが毎月公表している「大学人気ランキング」。2025年6月30日集計の全国版最新ランキング1位は、国立が「東京大学」、公立が「大阪公立大学」、私立が「青山学院大学」。私大では、関西大学が早稲田大学・上智大学を上回る5位を獲得した。
早期英語教育3分の1が実践も、15歳以下7割が英検未取得
未就学児からの英語教育を3分の1以上の保護者が実践していることが2025年6月30日、英会話教室を運営するイーオンの調査で明らかになった。一方で、15歳までの子供の7割以上が英語資格未取得と判明した。
高校生の将来不安、もっとも多いのは「お金」6割超え
ライフマップは、全国の高校生152人を対象に実施した「将来に対する不安や考え方」についてのアンケート結果を公表した。高校生が将来について不安に思う社会問題のトップは「お金・物価の問題(収入や生活費など)」で60.5%を占めた。
中高生の勉強と部活の両立、保護者の58%が悩みを抱える
中高生の保護者58%が子供の勉強と部活の両立に悩んでいることがDeltaXの調査から明らかとなった。時間の有効活用術から、親子のコミュニケーション法の秘訣まで、勉強と部活を両立させるためのリアルな工夫が実践されていることがわかった。
160万円引き上げ「年収の壁」問題は解決しない49%
しゅふJOB総研は2025年6月17日、「所得税160万円への引き上げ」をテーマとした、仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層対象のアンケート調査結果を発表した。所得税の課税最低限160万円への引き上げが「年収の壁」解決策になると「思う」はわずか5.4%、「思わない」は49.0%だった。

