【全国学力テスト】小中学校3万76校で4/19実施…私立参加率は微増の49.4%
文部科学省は4月15日、平成28年度の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の参加学校数等の状況について発表した。4月14日時点で、国公私立学校を合わせて3万76校が参加し、4月19日に一斉に実施される。
【全国学力テスト】H28年度参加率98.4%、経年変化分析調査も実施
文部科学省は3月4日、4月19日に実施される平成28年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の参加教育委員会数などを取りまとめ公表した。2月19日時点で全1,813教育委員会、国公私立小・中学校の98.4%が参加する。
高等学校基礎学力テスト、平成31年度実施は国・数・英の3教科
高校段階の基礎学力の定着度を把握・提示するための「高等学校基礎学力テスト(仮称)」について、文部科学省は2月24日、基本的考え方の素案(たたき台)を公表した。複数レベルの問題から学校が選べる仕組みとし、平成31年度の導入当初は国語、数学、英語の3教科とする。
【2015重大ニュース 小・中学校】小中高一貫校の新設や「義務教育学校」の成立
2014年から2015年にかけて話題になった「サンデーショック」。2015年の中学受験では適性検査型入試を実施する学校が増加傾向にあった。中学受験動向のほか、リセマムが選ぶ2015年「小学校・中学校」重大ニュースを発表する。
【全国学力テスト】6教科1位の秋田県、保護者向けリーフレット作成
4月に実施された「全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)」において、10教科中6教科で都道府県別の平均正答率が1位だった秋田県が、結果に関する保護者向けのリーフレットを作成した。一層の向上を目指し、学校や家庭・地域で取組みたい内容をまとめている。
【全国学力テスト】平成28年度リーフレット作成…理科の実施はなし
文部科学省は、平成28年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)のリーフレットを作成した。すでに、平成28年度は4月19日に実施することが発表されており、リーフレットには調査の目的や時間割、問題例などを掲載している。
【学力テスト】入試使用禁止、文科省が明記…H28年度全国学力テスト4/19
文部科学省は12月8日、平成28年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)を4月19日に実施すると公表した。実施要項には、調査結果の入試使用を禁止する項目を明記した。
東京都の学力向上を図るための調査、小中で対照的なのは理科
東京都は11月12日、平成27年度「児童・生徒の学力向上を図るための調査」結果を発表。小学校の教科で67.4%ともっとも正答率の高かった理科が、中学校では49.3%ともっとも正答率が低い教科となっており、小学校と中学校で対照的な結果となった。
【全国学力テスト】大阪市、結果分析で課題・指導まとめ…保護者用資料も作成
大阪市は10月27日、平成27年度全国学力・学習状況調査の結果から詳細な分析を行い、公表した。学習成果や今後の課題、指導ポイントなどをまとめている。また、家庭も連携して取り組むことが必要なことから、保護者用リーフレットを作成し、併せて公表した。
【全国学力テスト】全国上位の石川県、全科目で平均3~8ポイント超え
石川県教育委員会は、平成27年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果概要を公開した。小学校、中学校の全科目で全国平均を上回り、都道府県別ではすべて4位以内に入った。また、4つの教育事務所ごとの平均正答率も公表している。
【全国学力テスト】中学校事業委託先、教育測定研究所に決定
文部科学省は、10月8日、平成28年度全国学力・学習状況調査(学力テスト)を実施するための委託事業(中学校事業)に関し、教育測定研究所と委託契約を締結したことを発表した。同社が委託先機関に決定されたのは学力テスト開始以来初めて。
【全国学力テスト】小学校事業委託先、10年連続でベネッセに決定
文部科学省は10月5日、平成28年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)のうち、小学6年生を対象とした調査事業の委託先機関に「ベネッセコーポレーション」が決定したことを発表した。契約金額は、23億7,060万円(税込)。
【全国学力テスト】説明会の資料を公開、国立教育政策研究所
国立教育政策研究所は9月18日、「平成27年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の調査結果を踏まえた指導の改善・充実に向けた説明会」の説明資料を公開した。結果の特徴や課題点などをわかりやすく示している。
【全国学力テスト】教委向け、改善・充実に向けた説明会9/28
文部科学省と国立教育政策研究所は、平成27年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の調査結果を踏まえた学習指導の改善・充実に向けた説明会を9月28日に東京、10月5日に仙台で開催する。
【全国学力テスト】さいたま市、小中ともに全科目で平均超え
さいたま市は平成27年度全国学力・学習状況調査の結果概要を公表した。すべての科目において全国平均正答率を上回っており、全国に比べ「学校に行くのが楽しい」などで肯定的な回答が多かった。
【全国学力テスト】茨城県、「学びタイム」ほか取組みで全国平均越え
茨城県は、4月21日に実施された全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)について、県内の結果および学力向上の成果が見られた取組みをホームページ上に公開した。取手市立藤代南中学校や鉾田市立大和田小学校など3校の事例を紹介している。


