異次元の少子化対策を表明、支援強化やサービス拡充…岸田首相
岸田文雄首相は2023年1月4日、年頭記者会見で「異次元の少子化対策に挑戦する」と表明した。4月のこども家庭庁発足まで議論開始を待たず、子供政策を強化するとし、対策の基本的な方向性として「経済的支援の強化」「子育て家庭を対象としたサービス拡充」等をあげた。
東京都、少子化対策で18歳以下に月5,000円支給へ
東京都の小池百合子知事は2023年1月4日、都内の0~18歳の子供に対して、月5,000円程度の給付を始める方針を表明した。所得制限は設けないことを検討しており、少子化脱却に向けて東京都が率先して対策強化する決意を示した。
【2022年重大ニュース・未就学児】早期国際教育への注目高まる、乳幼児ワクチン開始、安全・安心な園運営
乳幼児や幼児に関する幼児教育や生活習慣の話題等、リセマムが選ぶ2022年「未就学児」重大ニュースを発表する。
東京都、3年ぶりインフルエンザ流行入り…注意喚起
東京都は2022年12月22日、3年ぶりにインフルエンザが流行シーズンに入ったことを発表した。流行開始の目安となる定点あたりの患者数1.0人を超え、1.12人となった。今後本格的なインフルエンザの流行が懸念されるとし、ワクチン接種や手洗い等の感染症対策を促した。
紙おむつのサブスク「手ぶら登園」東京都府中市で利用開始
BABY JOBは、2022年12月より東京都府中市の公立保育施設において、保育施設向け紙おむつのサブスク「手ぶら登園」が利用されることを発表した。
東京都、子供の健康相談24時間対応…3月末まで
東京都は、子供の健康・救急に関する電話相談を、2023年3月末まで拡大する。新型コロナウィルス感染症、インフルエンザの同時流行を見据え、看護師、保健師、医師が24時間対応する。
うつ伏せ寝・寝返り検知「スマートベビーモニター」15%OFF
赤ちゃんを見守るカメラ「スマートベビーモニター」が、12月19日から26日の期間限定で15%オフに!
山梨県4地域「保育園留学」プレオープン…モニター家族募集
キッチハイクは2023年1月~2月、山梨県甲府市、早川町、身延町、富士川町と連携し、地域と子育て家族をつなぎ、未来をつくる留学プログラム「保育園留学」を4地域同時にプレオープンする。2022年12月22日まで、プレオープン期間のモニター家族を募集している。
SDGs達成へつながる、書き損じハガキキャンペーン開始
チャイルド・ファンド・ジャパンは、12月に入り「アジアの子供を支える書き損じハガキキャンペーン2023」を開始した。年賀状づくり等で書き損じたハガキや切手の寄付を集め、貧困地域に暮らす子供たちを支援し、SDGs目標3・4の達成につなげていく。
人気スポット、関西1位「キッズプラザ大阪」関東は?
子供とお出かけ情報サイト「いこーよ」を企画・運営するアクトインディは2022年12月5日、2022年の人気スポット年間ランキングを発表した。関東1位は「ナムコ トンデミ横須賀 コースカベイサイドストアーズ店」、関西1位は「キッズプラザ大阪」。
東大Cedep×ポプラ社「子どもと絵本・本に関する研究」サイト
ポプラ社と東京大学Cedepは2022年12月8日、共同で進める「子どもと絵本・本に関する研究」で得られた知見を広く発信することを目的とした特設サイトをオープンした。研究活動や研究成果をわかりやすく集約し発信する。
みまもり・イベント子育て応援…小田急月額550円パスポート
小田急電鉄は2022年12月6日、地域密着型サービスプラットフォーム「ONE」の会員向けサービスとして、駅を中心としたみまもり通知や会員限定イベントの申込等を1つにまとめた「小田急ONEパスポート ファミリーパッケージ」の提供を開始した。利用料は月額550円。
蒼・凪・陽葵がトップ、2022年生まれの名前…明治安田生命
2022年生まれの子供の名前は、男の子では「蒼」と「凪」、女の子では「陽葵」がトップとなったことが、明治安田生命が2022年12月5日に発表した調査結果から明らかとなった。「凪」は調査開始以来、初めての1位獲得となった。
東急線・小田急線沿線13園参加…私立幼稚園合同相談会1/22
私立幼稚園13園が集まる「東急線・小田急線沿線私立幼稚園合同相談会」が2023年1月22日に開催される。沿線近隣の私立幼稚園13園が各園のブースを設け、さまざまな質問に答える。事前予約制、幼児は参加不可。申込みは12月7日正午より受付を開始する。
【冬休み2022】JR西日本「お子様1000円」ファミリーきっぷ
JR西日本は2022年11月24日~2023年1月6日の期間、冬休みの旅行シーズンにあわせ「冬休み『お子様1000円!』ファミリーきっぷ」をネット予約(e5489)限定で発売する。山陽新幹線、北陸・南紀・北近畿・山陰方面の一部区間。
【冬休み2022】東海道新幹線「お子さま連れ専用車両」運行
東海旅客鉄道(JR東海)は、2022年12月23日から2023年1月9日までの年末年始期間中、東海道新幹線「のぞみ」の一部列車の指定席に「お子さま連れ専用車両」を設定すると発表した。設定本数を拡大して運行する。

