もうすぐ節分…硬い豆やナッツ類「5歳以下食べさせないで」
124年ぶりに2月2日となることで注目を集める今年の「節分」。節分にかかせない豆まきだが、豆やナッツ類の誤嚥により、窒息や気管支炎、肺炎などを引き起こすおそれがあるとして「5歳以下の子どもには食べさせない」よう、消費者庁がWebサイトなどで注意を呼びかけている。
音浴じかん「0歳からのクラシックコンサート」1/31ライブ配信
0歳からのクラシック「音浴じかん」を主催するエルーデは2021年1月31日午前10時半より、0歳から楽しめるクラシックオンラインコンサートをYouTubeでライブ配信する。
保育所のコロナ感染…乳幼児731人、職員929人
厚生労働省は2021年1月13日、保育所等における新型コロナウイルスによる休園等の状況について公表した。1月7日午後2時時点で、全面休園している保育所等は58か所。これまで全国903か所の保育所等で感染者が発生し、感染者数は職員929人、乳幼児731人にのぼる。
【2020年重大ニュース-未就学児】出生数は過去最少、幼児の歩数減少、鬼滅ブームでレトロネーム人気増など
乳幼児や幼児に関する幼児教育や生活習慣の話題など、リセマムが選ぶ2020年の「未就学児」重大ニュースを発表する。
子どもの教育費、9割が「1歳まで」に貯蓄開始
中学生以下の子どもがいる母親の85.9%が教育費に関して不安を感じていることが、インタースペースの調査結果より明らかになった。教育費を貯め始めた時期は、子どもが1歳までという回答が約9割を占めた。
赤ちゃんも「自分の顔」を認識…九州大学が研究成果
九州大学は2020年12月21日、「生後12か月の赤ちゃんも『自分の顔』を認識している」とする研究成果を発表した。顔刺激を視聴する実験調査で、赤ちゃんは「自分の顔」「他の乳児の顔」「合成した顔」を区別し、自分や他者の顔を合成顔より選好して長く見たという。
待機児童解消へ「新子育て安心プラン」4年で14万人整備
厚生労働省は2020年12月21日、待機児童の解消を目指す「新子育て安心プラン」を公表した。女性の就業率の上昇に対応し、2021年度から2024年度までの4年間で約14万人の保育の受け皿を整備するとしている。
共働き子育てしやすい街ランキング、コロナ下で地方が健闘
日経DUALと日本経済新聞社は、自治体の子育て支援に関する調査を共同で実施し、共働き子育てしやすい街ランキング2020を発表した。総合1位は「松戸市」で、2位は東京都23区のうち2つの区がランクインした。
子どもだけの留守番、小学校中学年以上で6割
週に1回以上、子どもだけで留守番をさせている家庭は、小学校中学年以上で約6割にのぼることが、セコムが2020年12月16日に発表した調査結果より明らかになった。子どもの留守番に際して約束していることは、約8割が「誰かがたずねてきてもドアは開けない」と回答した。
保育園向けICTシステム「キッズプラス」自動検温器と連携
kids plusは2020年12月15日、保育園向けICTシステム「kids plus(キッズプラス)」とフューチャースタンダードの自動検温器「AI検温パスポート」が連携し、検温結果が「kids plus」に自動的に取り込まれる機能をリリースすることを発表した。
おけいこ事を減らした理由「新型コロナ感染回避で休退会」が5割
おけいこ事を減らした理由の5割が「新型コロナ感染回避で休退会」であることが、アクサダイレクト生命保険が行った調査から明らかになった。おけいこ事の数は8割が2019年調査と変わらないものの、新型コロナウイルスによる影響が一部で顕著にみられる結果となった。
横浜駅直結アソビル、4Fに新施設「Hapipi Land」オープン
横浜駅直通の複合型体験エンターテインメントビル「アソビル」4Fに2020年12月22日、新施設「Hapipi Land」がオープンする。12月15日からプレオープンとして営業を開始し、午後6時までは屋内キッズパーク、午後6時以降は女性限定フォトスポットとして開放する。
デジタル時代における絵本・本の価値を探る…東大・ポプラ社の研究報告
東京大学Cedepとポプラ社は2020年12月4日、オンラインシンポジウム「デジタル時代における絵本・本の価値を探る~子どもたちの豊かな読書環境の実現を目指して~」を開催した。シンポジウムでは、3件の研究発表と指定討論が行われた。
「子どもの本2019」4ジャンルのおすすめ図書リスト公開
図書館振興財団は2020年10月、「『子どもの本2019』おすすめ図書リスト」をWebサイトに公開した。2019年に刊行された絵本や児童書を「絵本」「フィクション」「ノンフィクション」「ヤングアダルト」の4つのジャンルに分け、解説とともにリストアップしている。
公共交通のトイレ適正利用「心のバリアフリー」国交省
国土交通省は、トイレの様々な機能を必要とする人が、機能を必要な時に利用できるよう高速道路や公共交通施設のトイレ利用における「心のバリアフリー」を推進すると発表した。
ママの52.3%「感染症対策」より「保育」を優先してほしい
新型コロナウイルス禍での保育士に求める項目について、子育てママの52.3%が「感染症対策」よりも「保育」を優先してほしいと回答したことが、明日香が2020年10月28日に公表した調査結果から明らかになった。

