キッズデザイン協議会は2021年8月25日、第15回キッズデザイン賞の受賞作品234点を発表した。新型コロナウイルス対策を施した製品やサービスが増回傾向にあり、「BEYOND COVID-19特別賞」を新設。SDGsやオンラインに関連した製品・サービスの受賞も多かった。
東京大学大学院教育学研究科附属・発達保育実践政策学センターは2021年9月10日、公開シンポジウム「人生の豊かなはじまりを支える幼児教育・保育~OECD幼児教育・保育白書第6部より~」をオンラインで開催する。参加無料、定員は3,000名。Webサイトで申込みを受け付ける。
ヤフーと日本ユニセフ協会は、「子どもたちに対する暴力をなくすための行動計画」策定に向けて集めた子供たちの声や意見(子どもパブコメ)を「Yahoo!きっず」の特設ページに抜粋して掲載した。声や意見を踏まえ、行動計画が策定されている。
子供との夏休みの過ごし方に満足していない子育て世帯が71.8%にのぼることが、popInが行った調査により明らかになった。不満の理由として「行きたい場所に行けていない」との声が多くあがっており、長引くコロナ禍でストレスを感じている家庭のようすがうかがえる。
厚生労働省は2021年7月30日、2021年度出生に関する統計(人口動態統計特殊報告)の概況を公表した。出生数や合計特殊出生率、出生時平均年齢等、2019年までの人口動態統計の結果をもとに出生の動向をさまざまな角度から多面的に分析している。
困窮子育て家庭の87%が、夏休みで給食がなくなることに不安を感じていることが、子供の貧困対策に取り組むNPO法人キッズドアの調査結果から明らかになった。今後求める支援では、「特別給付金等の現金給付」が88%でもっとも多かった。
東京都は2021年7月28日、都内の保育サービスの状況を公表した。2021年4月現在、都内の保育サービスを利用している児童は前年(2020年)より3,145人多い32万3,703人。保育所等の待機児童は前年より1,374人少ない969人であった。
ブリッドは、同社初となるチャイルドシート「ブリッドコンフォルテ ISOFIX」をリーマン社と共同開発し、7月12日より発売する。
中央大学は、日本女子大学の金沢創教授と共に、乳児の視知覚処理の発達過程について研究を行った。その結果、生後半年以下の乳児には大人や高月齢の乳児が見られない物体を知覚できるという研究成果を明らかにした。
「VPDを知って、子どもを守ろうの会」は2021年7月6日、子供の新型コロナワクチンの考え方を公表した。子供たちの多くは家族から感染することから、「ワクチン未接種の子供たちを守るために、まず、周囲の大人がワクチンを接種しましょう」と記している。
ユニファが展開する保育支援サービス「ルクミー」がリニューアルした。保育関連業務のDXをより加速させながら、データ連携強化による業務負担の削減から保育の質の向上まで一貫したサービスを提供。併せて、研修サービス「ルクミー みらい保育スクール」もプレ開校した。
「無料 赤ちゃん名づけ」を提供するリクスタは2021年6月25日、「2021年赤ちゃん名づけ上半期トレンドアクセスベスト100」を発表した。男女あわせたランキングの1位は「陽翔(はると 等)」、2位は「心桜(こころ 等)」、3位は「凛(りん)」が選ばれた。
東京都は2021年6月24日、乳幼児を中心に流行するRSウイルス感染症の報告が都内で急増し、2003年の調査開始以来、もっとも高い値になったとして、注意喚起した。1歳未満の乳児等は重症化する恐れがあるため、早めの受診や感染予防を心掛けるよう呼びかけている。
ユニセフ・イノチェンティ研究所は2021年6月18日、先進国における保育政策や育児休業政策を評価し順位付けした新しい報告書「先進国の子育て支援の現状(原題:Where Do Rich Countries Stand on Childcare?)」を発表。日本の総合順位は41か国中21位であった。
こどもりびんぐは2021年6月25日まで、イオンリテールの協力のもと実施する、子育て中の親が選ぶおもちゃアワード、あんふぁん×ぎゅって「おもちゃグランプリ2021」の商品エントリーを受け付ける。
ワールド・ファミリー バイリンガル サイエンス研究所(IBS)は2021年6月9日、バイリンガル教育に関する疑問に答える記事「バイリンガル環境で子供を育てると、子供の言語発達が遅れる原因になりますか?(語彙学習編)」をWebサイトに公開した。