2月1日から行われている、東京都と神奈川県の中学入試。合格発表にあわせ、SAPIX(サピックス)小学部と日能研は2018年度(平成30年度)入試の合格実績(合格者実績)を更新している。
2018年1月13日より始まった関西地区中学入試。1月15日に灘中が合格発表を行うなど、受験結果も明らかになってきている。浜学園やSAPIXなど各塾は、合格実績速報にて各校の合格者数を公開。灘中の合格者数は浜学園が80人となり、募集定員180人の約45%を占めた。
気象庁は2018年1月22日、東京都と神奈川県、埼玉県、茨城県、群馬県、長野県の一部に大雪警報を発令した。SAPIXや日能研など首都圏の学習塾は22日の授業を休講する。23日に入試を予定している和洋女子大学は、試験開始時刻を30分遅らせる。
四谷大塚ドットコム入試情報センターは2018年1月20日、2018年度私立中学入試について都内難関校の初日の出願状況を公表した。1月20日午後4時時点、女子学院の出願者数は684名で、すでに前年(2017年度)の最終出願者数を上回っている。
SAPIX小学部は2018年1月16日、2018年度のSAPIX小学部合格実績ページを更新した。おもに1月13日から始まった関西エリアや、入試日の早い千葉県・埼玉県を中心とする首都圏の中学入試結果を掲載している。
SAPIX YOZEMI GROUPは2018年3月25日~29日、新高校3年生までの生徒と保護者を対象とした「東大・京大・医学部・難関大学 大学入試分析会」を全国10会場で開催する。入場は無料だが、事前に申込みが必要。
SAPIX小学部などを運営する日本入試センターは、新たに北米ボーディングスクール留学をサポートする専門の海外留学部門「Triple Alpha(トリプル アルファ)」を設立したと発表した。日本の中高生に向け、ボーディングスクールという新たな進路の選択肢を提供する。
SAPIX中学部は、東京・神奈川・埼玉・千葉および関西圏の入試概況や、首都圏難関校の志望校別対策などを解説する「高校入試分析会2018」を、2018年3月10日より各地域で順次開催する。対象は新小学5・6年生、新中学1・2・3年生とその保護者。参加無料。
Y-SAPIXは2018年2月~3月、中高一貫校に進学する新中学1年生を対象とした春期特別講座を開講する。受講には「入室テスト」の受験が必要。入室テストの申込みはWebサイトより受け付けている。
2018年の中学入試は埼玉県が1月10日、千葉県が1月20日、東京都と神奈川県が2月1日に解禁日を迎える。出願を締め切った学校の出願倍率は、浦和明の星女子が15.75倍、さいたま市立浦和が男子2.33倍、女子2.68倍など。
Y-SAPIXは2017年12月27日、大学入試で求められる英語4技能の育成を目的に、Y-SAPIXの英語カリキュラムの抜本的改訂を行うと発表した。また、双方向Web授業「iClass」を使って2018年度より全国21校舎で中高6年間の指導を開始する。
SAPIX YOZEMI GROUPの医学部入試情報サイト「医学部研究室」は2017年12月25日、「2018年度私立・準大学選抜方法」の最新情報を掲載した。医学部がある全国32の私立大学と準大学について、入試日程や出題分野、学納金、奨学金などの情報をまとめている。
Y-SAPIXは2018年1月、難関大学を目指す小学生から新高校1年生(現中学3年生)までの生徒とその保護者を対象とした「難関大学現役合格A to Z 大学入試改革の現状と展望」を梅田校、西宮北口校、上本町校、四条烏丸校で開催する。入場無料だが、事前に申込みが必要。
SAPIX中学部は、2018年2月13日~17日の期間中で2日間受講する「新中1中学進学英数ゼミ」を東京、神奈川、埼玉、千葉、兵庫の各校舎で開催する。対象は、高校受験を考える新中学1年生(現小学校6年生)。受講料は英語・算数のセットで4,320円(税込)。
SAPIX(サピックス)小学部は、2017年12月10日に実施した小学6年生対象の「2017年度第4回合格力判定サピックスオープン」の80%判定偏差値表をWebサイトに掲載した。難関校の偏差値は、筑駒が69、灘が68、桜蔭が62など。
海陽中等教育学校は2017年12月11日、学納金を免除する「特別給費生入試」の出願を締め切った。募集人員約20名に対し、11日午後6時半現在の出願者数は399名で、出願倍率は19.95倍。試験は12月16日に行われる。