TOEICテストのスコアが高くてもスピーキング能力が低い人がいる反面、TOEICテストのスコアの割にスピーキング能力の高い人が多数いる実態が、アルクが3月20日に公表した「アルク英語教育実態レポート2014」より明らかになった。
グローバルな人材育成が叫ばれる今、小さいうちから本格的な英語教育を希望する家庭が増えてきている。放課後をお友達とともに過ごしながら生きた英語を学べる、インターナショナルスクール系の学童サービス3校を紹介する。
国際教養大学専門職大学院は、2014年度春学期の科目等履修生および聴講生を募集する。同大の専門職大学院の授業を正規学生と一緒に受講することができる。応募締切は3月28日。
公文教育研究会は、3月26日から30日に東日本大震災の被災地を訪問する「Tohoku Trip」を実施。現地体験を通し、自分たちにできることを考え行動することを目的に子どもたちが参加する。
グローバル・コミュニケーション&テスティングは3月17日、TOEFLテストに若年層向けの「TOEFL Primary」と「TOEFL Junior Comprehensive」を追加すると発表した。前者は8歳以上、後者は11歳以上を想定している。
beoは、小学生から大学生・社会人までを対象にした留学イベント「第6回 留学エキスポ!2014 Spring」を5月10日に渋谷で開催する。参加無料、入退場自由。
リクルートマーケティングパートナーズは教育機関向けオンライン英会話サービス「英会話サプリ」を4月1日よりスタートする。独自に開発されたカリキュラムで1レッスン25分、1日に複数回、毎日受講可能で月額6,000円だ。
広尾学園は、東京大学に在籍する海外研究員を講師に英語で行う中学生対象の科学実験講座を実施。東大研究者のもと、次世代の低コスト太陽電池として注目される「色素増感太陽電池」に関する最先端の科学実験を中学生が行い、英語で実験結果を発表した。
科学技術振興機構が夏にシンガポールで開催される第8回アジアサイエンスキャンプへ派遣する高校2年生から大学2年生までの生徒・学生の募集を4月1日より開始する。期間は8月24日から29日で参加費は無料。
旺文社は、未就学児から小学校低学年を対象とした英語教材「ハッピープラネット」を4月に発売する。「自分のことを英語で話せるようになる」ことを目標とする。
栄光ゼミナールが中学生を対象とした公式英単語学習アプリ「エイタンザムライ」をiOS・Android向けに無料で配信している。英語の基礎である英単語を、ゲームで楽しみながら覚えることができる。
btrax主催の「第6回JapanNight」で優勝を収めたオンライン言語学習サービス「Cooori」が教育とテクノロジーについて考えるイベント「The Future of Language Learning」を3月17日に開催する。
千葉県教育委員会は独自の学力状況調査から、同県の児童生徒が「思考し、表現する力」に課題があることが分かり、解決するための実践モデルプログラムを作成した。すべての教科や領域で利用し、学力向上に役立てたい考え。
英会話教室のイーオンは「子どもの英語学習に関する意識調査」を行った。英会話教室に通い始めたことで「英語が好きになった」子どもが半数以上を占めた。調査はイーオンキッズに通う小学生以下の子どもを持つ保護者396人を対象に2月17日~23日まで行った。
津田塾大学・津田梅子記念交流館は、新小学5年生から中学1年生を対象とした春休み講座「こども英語クラブ」(津田塾フォーラム)を3月26日から30日に開催する。
日本英語検定協会は3月5日、関東の2地区で実施している英検CBT(Computer Based Testing)を、2014年度は北海道から沖縄までの12会場への展開を予定していると発表。英検の受験機会と英語の学習機会の拡大を目的に、ICT関連事業を整備していく。