教育情報サイト「リセマム」を運営するイードは、幼児・小学生向けの英語教材の顧客満足度調査を実施し、「イード・アワード2014 子ども英語教材」を発表。「こどもちゃれんじEnglish」と「BE-GO」の満足度が高いことが明らかになった。
英語を学ぶ意欲や能力を育てようと、大阪府寝屋川市は平成26年度から、英語村(英語力向上プラン)事業を開始した。対象は、小学5年生と中学生。英語だけでコミュニケーションを図る「英語村」を開設し、外国人英語講師らが児童・生徒に英語で積極的にかかわっている。
首都圏を中心に英語教育に特化した学童保育を行う東京インターナショナルスクールアフタースクールは、北海道の大手学習塾「練成会グループ」と提携し、「札幌円山アフタースクール」を開校する。開校説明会を7月に行い、体験レッスンや講演会を行う。
進研ゼミ高校講座では、部活引退後、夏からの受験勉強巻き返しを図る受験生のために、進研ゼミのOB・OGである先輩チューターとプロの英語講師による学習法直伝イベント「夏からの巻き返し術」を6月に東京と大阪で開催する。
テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)は、小・中・高校生を対象とした英語学習の夏期集中プログラムを各種実施する。日本にいながらにしてアメリカのスタイルの授業を体験できる。
小中学生を対象に展開されている世界標準のコミュニケーション英語能力テスト「JET」にスピーキングテストが追加された。6月4日に横須賀学院小学校・中学校の生徒を対象にパイロットテストが行われる。
東京都教育委員会は5月22日、平成26年度の英語教育重点校の指定校を発表した。指定されたのは、日比谷高校、小石川中等教育学校など10校。6月1日から平成27年3月31日まで、生徒の英語力向上のための取組みを組織的に行っていく。
トゥインクル キッズ インターナショナルプリスクールは、7月28日から8月29日までの夏休み期間限定でサマースクールを開校する。オールイングリッシュの環境で、ネイティブの先生やバイリンガルの先生と一緒に過ごし楽しい授業を体験できる。
5月21日に開幕した教育ITソリューションEXPO(EDIX)に出展している小学館集英社プロダクションは、未来型リビング学習「テレビドラゼミ」、幼児・小学生対象の英語教育サービスなどを紹介している。
小学校における英語教育の拡充強化の動きに対し、88%の保護者が賛成であることが、日本教育文化研究所が5月20日に公表した調査結果からわかった。小学校低学年の保護者が今後学習してほしい教科科目では、「算数」「国語」に次いで、「外国語」が高かった。
旺文社は、初心者向けのTOEFL対策書「読むだけでわかる! TOEFLテストガイドブック」を、5月23日に刊行する。TOEFLテストに関する基礎知識や解き方、解説などを紹介し、初心者でも学習しやすい内容となっている。
ベネッセは、幼児向け英語教材「Worldwide Kids」の会員を対象に、学んだ英語を実体験する「Talk'n Play online」を5月より提供開始した。自宅のPCを利用して、外国人講師を相手に親子でレッスンできる。
豪ビクトリア州政府主催の「メルボルン留学フェア2014」が6月7日(東京)、8日(大阪)に開催される。参加は無料、入退場自由。メルボルンは暮らしやすく、学習環境が整った街として知られている。
日本英語検定協会(英検協会)は、5月12日から第1回アカデミック英語能力判定試験「TEAP」の申込みを開始した。試験日は7月20日で、全国7都市で実施。来年度入試から上智大学がTEAP利用型入試を発表しているが、立教大学、関西大学の一部入試でも採用する。
アルクは、新刊「2015 アメリカ留学公式ガイドブック」を5月12日に発売した。日米教育委員会が留学を成功させるための情報を提供し、在日アメリカ大使館もガイドブックとして推薦しているという。
文部科学省は5月9日、国際バカロレア(IB)のディプロマプログラム(DP)の日本語対応教科に「数学」と「物理」を追加すると発表した。現在、先行して開発している4科目と合わせると、日本語での履修は6科目で可能となる。