「予習に手間がかかり、「予習」→「授業」→「復習」のサイクルがうまくまわりません。どうしたらよいでしょうか。」に回答します。 そのようなサイクルは理想的ではありますが、皆がみなできるものではありません。削る必要があると思います。 何を削るかというと「予習」です。もとより、小学校では習わないような内容ばかりです。予習は容易ではないのは当然です。お子さんが自信を持つまでは辛抱強く「授業」→「復習」を続けて下さい。 ただし「予習」を削るとは申し上げましたが、国語の漢字と理社の本文の精読は例外です。これだけは続けて下さい。 算数は可能であれば「計算と一行問題集」の計算部分をやるようにして下さい。算数の予習を行える状態になっても、例題からではなく基本問題からにして下さい。基本問題⇒例題⇒練習問題の順に進めるのが効果的です。