CRI・ミドルウェアは12月12日、写真家・岩合光昭氏によるiPhoneおよびiPad向けの本格写真集アプリ「IWAGO’S(イワゴーズ)」のリリースについて発表した。 同アプリは、CRI・ミドルウェア開発のiOS&Android用インタフェースエンジン「CRI Media Indexer」により作成されたもので、同エンジンを活用した写真集アプリはNECビッグローブがシリーズ販売していくという。 第1弾となる「IWAGO’S」は、世界的に有名な動物写真家である岩合氏の初の本格写真集アプリ。氏の膨大な作品群の中から27種類の動物を厳選し、3回に分けて配信していく。 今回リリースされたVol.1では、ライオン、ゾウ、シマウマ、クジラ、アザラシ、ペンギン、パンダ、イヌ、ネコの9種の動物を収録。写真閲覧中に現れるナビゲーションに従って画面操作をすることにより連続カットや秘蔵カットが現れるなど、タッチ操作を活かしたアプリならではの演出で、いきいきとした動物たちの表情を楽しめるという。 iPhone用の「IWAGO’S」および、iPad用の「IWAGO’S HD」は1,200円のところ、発売記念キャンペーンとして先着3,000名限定で500円の特別価格で販売する。 なおVol.2、Vol.3および、Android端末向けにも順次発売となっている。◆IWAGO’S (Mitsuaki Iwago - World of Animals) Vol.1対応機種:iPad、iPhone、iPod touch(iOS 4.0以上、iPhone 3GS、iPod touch 3世代以上)価格:500円(先着3,000名限定)※通常価格は1,200円