教育出版社の旺文社は、「小学総合的研究わかるシリーズ(算数・国語・理科・社会)」を、全国書店にて1月19日に刊行する。 同書は、小学生を対象とした新しい学習参考書シリーズ。算数・国語・理科・社会の4教科を刊行し、それぞれが500〜600ページというボリュームで、小学4年生から中学受験までに対応。同社より2006年に刊行された「中学総合的研究」の小学生版となり、普段の学習から受験対策まで幅広く活用できる学習参考書となっている。 同シリーズでは、図や写真を使って丁寧に解説しているため、読み物のように読み進められるので、興味を持って学習することができるという。目次やさくいんだけではなく、掲載されている内容を深く理解するために、別ページへフィードバックできるように工夫されており、「引く機能重視」の構成になっている。 また、算数では、語句だけでなく図形や公式も「さくいん」に入れているため、本文のページを見なくても知りたいことがすぐにわかるという。◆小学総合的研究わかるシリーズ(算数・国語・理科・社会)体裁:A5判 オールカラー/算数のみ別冊解答(2色)つき頁数:算数544ページ(別冊176ページ)、国語544ページ、理科592ページ、社会640ページ定価:各2,730円刊行日:1月19日(木)対象:小学4年生~中学受験まで