H24都立高校入試の調査…平均点は国語で上昇、理科は下降

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教科別受検者数/教科別実施校数/教科別平均点
  • 教科別受検者数/教科別実施校数/教科別平均点
  • 各教科の平均点グラフ(平成24年度/平成23年度)
  • 得点分布図(国語)
  • 得点分布図(数学)
  • 得点分布図(英語)
  • 得点分布図(社会)
  • 得点分布図(理科)
 東京都は5月24日、「平成24年度東京都立高等学校入学者選抜学力検査結果に関する調査」についてホームページに公開した。

 同調査は、平成24年度東京都立高等学校入学者選抜における学力検査(2月23日実施)を受検した人を対象に、学力の実態を把握するとともに、各教科・各問の正答および誤答を分析し、その結果を提供することで、中学校・高等学校の教科指導の改善に資することを目的としている。

 教科別の平均点は、国語が69.5点(前年65.9点)、数学が57.2点(同59.8点)、英語が58.1点(同58.9点)、社会が57.7点(同58.6点)、理科が51.4点(同55.2点)となり、国語のみが昨年より3.6点上昇。他の教科はいずれも平均点は下がり、特に理科では3.8点下降している。

 指導の改善については、英語では、「まとまった量の文章に取り組み、あらすじや大切な部分を把握する力の育成を重視するとともに、読み取った事柄について正確に英語で表現したり、自分の意向等を正しく英語で伝えたりする力を育成するために、書くことを重視した指導を行うこと」となっている。

 また理科では、「各領域の基礎的・基本的な事項の知識・理解の定着を一層図るとともに、観察や実験においてその目的を理解させることを一層重視し、その結果を処理してまとめ、総合的に考察することで科学的な思考力や表現力などの育成を重視した指導を行うこと」となっている。

 このほか資料では、教科ごとの得点分布状況や出題の方針、各問のねらいなどについても掲載している。
《前田 有香》

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