大阪市、学校教育ICT活用推進…2015年度に全市立小中学校へ展開

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 大阪市教育委員会は、校務のICT化と学校教育へのICT活用を推進している。2013~2014年度の2年間のモデル校での検証を経て、大阪市スタンダードモデルを作成し、2015年度より市内の全小中学校に展開するという。

 現在、小中学校と特別支援学校に電子黒板機能付きデジタルテレビとノート型パソコンを各校1台整備している。しかし、1台しかないため、十分な活用が図られていない。

 2013年~2014年度に小学校4校と中学校2校、小中一貫校でモデル実施する。小学3年生以上の普通教室に電子黒板機能付プロジェクターと無線LANを設置し、児童・生徒にはタブレットPCを配布する。また、授業作りのサポートとして、専門的な指導助言をする「コーディネータ」や機器操作について支援する「ICT支援員」、ICTを活用した授業づくりについて指導助言する「授業づくり指導員」を配置し、ICT機器を活用した授業実践を行う。

 2年間のモデル校での検証を経て、2014年度に「大阪市スタンダードモデル」を作成し、2015年度より市内の全小中学校に展開する。

 また、同市は教員の校務負担軽減を図り、子どもたちと向き合う時間を創出するため、校務のICT化をめざしている。2012年11月22日に小学校10校と中学校5校の試験導入校を決定し、2013年3月から校務支援システムを試験導入する。大阪市立学校の教員に1人1台のパソコンを整備し、全校でグループウェアや学校ホームページ作成機能、保護者メール送信機能など校務支援システムの一部機能の利用を開始する。2014年4月からは、出席簿・通知表・指導要録の作成機能などを全校展開していく予定だ。
《工藤めぐみ》

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