ベネッセ・駿台「データネット2013」は、大学入試センター試験の問題講評の掲載を開始した。大問数・解答数、出題形式、問題量、大問分野・配点のほか過去5年の平均点を紹介している。 13時時点で確認できるのは「世界史B」「地理B」「日本史B」と「倫理、政治・経済」。いずれも大問数・解答数ともに昨年同様。世界史Bは「東アジアが大きく減少し、昨年に引き続き地域網羅性が重視」、倫理、政治・経済は「独自問題も一部出題され、幅広い知識が問われた」などとしている。 第1日目の19日は、「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」「国語」および外国語(英語・ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語)の筆記とリスニングが実施され、上記以外(ただし、外国語は英語のみ)についても順次公開される模様だ。