東京都教育委員会は、「平成25年度東京都立高等学校入学者選抜応募状況」(推薦応募、連携型応募および在京外国人生徒対象の初日の応募)を1月24日に発表。全体として募集人員、応募人員ともに昨年より減少しているが、倍率は上昇している。 全日制普通科(コース、単位制以外)106校、募集人員5,502人に対して、応募者は18,767人、倍率は3.41倍となった。募集・応募ともに昨年度より下回っているが、倍率は昨年度の3.32倍より0.09ポイント上昇。男女別では男子3.00倍(昨年度2.87倍)、女子3.86倍(昨年度3.81倍)となっている。 全日制専門学科は39校、募集人員2,073人に対して、応募者は5,705人、倍率は2.75倍。昨年度と比べると、全日制普通科(コース、単位制以外)と同様の傾向となっている。もっとも倍率が高かったのは国際科の4.89倍、そのほかは芸術科4.52倍、家庭科(単位制)4.43倍などが上位となっている。 普通科(コース、単位制含む)、専門学科、総合学科を含めた全日制全体では167校、募集人員9,173人に対して29,459人が応募。倍率は3.21倍で、昨年度の2.89倍より倍率が上昇している。 また、普通科(コース、単位制以外)で応募倍率が高い学校を男女別にみると、男子は東大和市の東大和高校(5.76倍)や葛飾区の葛飾野高校(5.64倍)、女子は渋谷区の青山高校(7.31倍)や中野区の鷺宮高校(6.54倍)などがある。男女全体では女子と同様に青山高校(6.04倍)や鷺宮高校(5.81倍)が上位となっている。 今後は「集団討論・個人面接、実施検査等」が1月27日、28日に行われ、合格者発表は2月1日に行われる。
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