大阪府は、桜宮高校のバスケットボール部男子生徒が体罰を苦に自殺した問題で、同校の体育科とスポーツ健康科学科の募集中止に伴う対応を発表。府立大塚高校が、体育科の募集人員を当初予定の80名から120名に変更することで対応するようだ。 大阪市立桜宮高校は、当初予定していた体育科80名、スポーツ健康科学科40名、合計120名の募集を中止。代わりに普通科120名(3クラス)を募集する。入試は前期選抜で行われ、国語・数学・英語の3教科に加え、実技検査が実施される。大阪府全域からの受験が可能。なお、同校は後期選抜でも普通科160名を募集する。こちらは国語・数学・英語・理科・社会の5教科、学区制が適用され、第2学区からの受験のみとなる。 桜宮高校で中止になったスポーツ健康科学科の40名分は、府立大塚高校の体育科を40名分増やすことで対応するようだ。だが、中止された桜宮高校の体育科の80名分は追加されておらず、大阪府内の体育科募集枠が実質下がることになった。 大阪府公立高校の前期選抜出願日は2月13日と14日。 学力検査等は2月20日、実技検査(運動技能)は2月21日に行われ、合格発表は2月26日。
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