埼玉県教育委員会は2月26日、志願先変更後の公立高校入学志願者数を発表した。全日制の志願倍率は1.19倍となり、昨年と比べ0.04ポイント増加した。大宮(理数科)以外の高校では、すべて志願倍率が2.0倍を下回った。 埼玉県の公立高校の一般募集入学者選抜は、学力検査は3月4日(月)、一部の学校で実技検査・面接を3月5日(火)に実施する。合格発表は3月11日(月)を予定している。 全日制の募集定員39,762人に対し、志願者数47,179人で、志願倍率は1.19倍となり、昨年と比べ0.04ポイント増加した。 全日制の志願倍率を学科別にみると、普通科が1.22倍(前年1.16倍)、専門学科が1.10(前年1.15倍)、総合学科が1.11倍(前年1.08倍)。専門学科は、理数科の2.04倍、外国語科の1.48倍などが人気を集めた。 志願倍率がもっとも高いのは、大宮(理数科)の3.18倍、次いで、蕨(外国語科)の1.93倍、新座総合技術(食物調理科)の1.88倍が続いた。大宮(理数科)以外で志願倍率が2倍以上の高校はなかった。
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