【高校受験2013】京都府 一般選抜志願状況、全日制1.1倍

 京都府教育委員会は2月28日、公立高校一般選抜の志願状況を発表した。出願倍率は、全日制が1.10倍で前年より0.05ポイント増加、定時制が0.46倍で0.02ポイント減少した。

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志願倍率
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  • 志願倍率の高い学校・学科
  • 普通科第I類の総合選抜における入学希望状況
 京都府教育委員会は2月28日、公立高校一般選抜の志願状況を発表した。出願倍率は、全日制が1.10倍で前年より0.05ポイント増加、定時制が0.46倍で0.02ポイント減少した。

 京都府公立高校の一般選抜は、2月25日(月)~2月27日(水)に願書受付を行った。学力検査は3月6日(水)、合格発表は3月18日(月)に実施する。

 全日制は、一般選抜募集人員9,397人に対し、志願者数10,360人で、志願倍率は1.10倍。志願倍率を学科別にみると、普通科1.10倍、専門学科1.15倍、総合学科0.81倍となった。定時制は、一般選抜募集人員663人に対し、志願者数302人で、志願倍率は0.46倍。

 志願倍率の高い学校・学科は、田辺(自動車科)の2.3倍、鳥羽(普通科・第II類人文系)の2.1倍、山城(普通科・第II類 人文系)の2.1倍となった。

 一般選抜に出願した受験生のうち、普通科第I類の総合選抜における特別活動・部活動に関連する入学希望状況は、募集枠712人に対して、希望者1,209人で、倍率は1.70倍となった。倍率が1倍を超える学校は13校にのぼる。
《工藤めぐみ》

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