大分県教育委員会は、工業系高校の校長を公募している。募集期間は、6月28日まで。提出書類による第1次選考を経て、8月に第2次選考として個人面接を実施、2名の採用を予定している。 大分県のものづくり産業を担う優秀な人材を育成するため、工業学科がある県立高校の校長採用候補者を官民問わず、幅広く一般公募する。 主な受験資格は、50~57歳で、民間企業や行政機関、研究・教育機関などで管理職、またはそれと同等の経験を有する者。工業教育に関する豊かな知識や識見を有する者。現職の教頭や副校長の受験も可能。 募集人員は2名。任用は2014年4月1日。提出書類は、願書、自己アピール書、レポート(いずれも所定の様式を使用)、返信用封筒。6月28日(消印有効)までに持参、または郵送(簡易書留)で提出する。提出書類による第1次選考を経て、8月30日には県庁舎内で個人面接による第2次選考を実施。9月10日に県庁舎と県教委HPに合格者の受験番号を掲示する。◆校長公募の概要採用予定人数:2名募集期間:6月3日~6月28日(当日消印有効)採用予定時期:2014年4月1日受験資格:・日本国籍を有する者・1956年4月2日から1964年4月1日までに生まれた者・地方公務員法第16条および学校教育法第9条の欠格条項に該当しない者・民間企業、行政機関、研究・教育機関などにおいて管理職である者、またはそれと同等の経験を有する者・工業教育に関する豊かな知識および優れた識見を有する者・県内のどこにでも赴任できる者