代々木ゼミナールは7月29日、2013年度の医学部医学科入試結果を公表した。私立・準大学の志願者数や受験者数、合格者数、実質倍率などが掲載されている。 私立大学全体では、募集人員2,744人に対し、志願者数は前年比11,573人増の91,701人、受験者数は85,300人、合格者数は4,998人で、実質倍率は17.1倍となった。 このうち、実質倍率が30倍以上となったのは、埼玉医科(医)38.0倍、東海(医)32.5倍、東京医科(医)32.1倍。 なお、医学部医学科入試データには、入試結果のほか、医師国家試験合格者数や6年間の医学部教育で学ぶこと、大学の附属病院などが掲載されている。