2013年は、各教育段階でさまざまな取組みが行われた。東京都荒川区や佐賀県武雄市は、区内の全小中学校に1人1台のタブレットを導入すると発表し、佐賀県では高校に導入されるタブレットが富士通の「ARROWS Tab」に決定したと発表。1人1台の端末導入が、公立校に大きな広がりをみせた1年だった。 大学では、大規模公開オンライン講座（MOOCs）が注目された。東大は「coursera」、京大は「edX」に参加することを明らかにし、11月には日本独自のサービス「JMOOC」がローンチした。映像授業を活用した「反転授業」も注目を集め、教育ICTによる学習環境の変化が具体化された。東大が大規模公開オンライン講座で授業を無償公開、履修証も発行http://resemom.jp/article/2013/02/25/12325.html荒川区、全小中学校に1人1台のタブレットPC導入へhttp://resemom.jp/article/2013/02/12/12136.html全小中学校の児童・生徒に2014年度タブレット端末を配布…佐賀県武雄市http://resemom.jp/article/2013/05/10/13406.html広尾学園にみるICT教育の真髄、デジタルネィテイブにふさわしい学習環境とはhttp://resemom.jp/article/2013/07/23/14488.html教科書会社12社によるデジタル教科書共通プラットフォーム、成功のカギは？http://resemom.jp/article/2013/09/05/15093.html公立学校のICT整備率、電子黒板75％・デジタル教科書33％…文科省調査http://resemom.jp/article/2013/09/18/15252.html佐賀県武雄市が小学校で「反転授業」を導入へ、11月から1校で試行http://resemom.jp/article/2013/09/26/15345.html日本人による日本とアジアのためのMOOCsを、「JMOOC」設立http://resemom.jp/article/2013/10/12/15571.html話題のキッズ向けタブレットを徹底比較…MEEP！とtap mehttp://resemom.jp/article/2013/10/23/15690.html佐賀県の高校導入タブレット、富士通のARROWS Tabに決定http://resemom.jp/article/2013/12/14/16386.html
