国公立大学2次試験の前期日程が、2月25日より159大学537学部で行われる。志願状況は、募集人員79,949人に対し、志願者数は26万2,904人で、志願倍率は3.3倍。予備校などでは、試験当日より解答速報を行う。 前期日程の志願状況は、国公立大学が82大学374学部の募集人員65,064人に対し、志願者数20万1,630人で、志願倍率は3.1倍。公立大学が77大学163学部の募集人員14,885人に対し、志願者数61,274人で、志願倍率は4.1倍。 前期日程で2段階選抜(いわゆる足切り)を実施したのは、国立が22大学33学部と公立が7大学9学部の計29大学42学部で、3,268人が不合格となった。 前期日程の合格発表は、国立大学が3月6日より順次行われ、東京大学と京都大学は3月10日に行われる。 なお、河合塾や駿台予備校、東進ハイスクール、代々木ゼミナールなどでは、国公立大学2次試験の解答速報を2月25日より順次掲載する。