社会現象をひと言で表現…創作時事用語コンテスト作品募集

 「語彙・読解力検定」を実施する朝日新聞社とベネッセコーポレーションは、時代を反映した新しい「ことば」を創作する「創作時事用語コンテスト」を開催。今はまだ「ことば」になっていない、オリジナルの時事用語を募集している。

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 「語彙・読解力検定」を実施する朝日新聞社とベネッセコーポレーションは、時代を反映した新しい「ことば」を創作する「創作時事用語コンテスト」を開催。今はまだ「ことば」になっていない、オリジナルの時事用語を募集している。

 同コンテストは、世の中や身の周りの出来事、社会現象をひと言で表現した「ことば」を創作してもらおうというもの。共働き世代が増える中で育児に積極的に関わる男性の代名詞である「イクメン」のように、時代を反映した新しい「ことば」が生まれ広く世間に定着することがある。今回の応募作品の中にも、後にニュースで使われたり辞書に載ったりするものがあるかもしれない。

 応募内容は、ひと言で創作したオリジナルの時事用語と、その発想のもとになった社会現象や身の回りで起こっていることを、背景やエピソードを含めて200字以内で解説したもの。一人何作品でも応募できる。応募資格は問わない。

 優秀な作品には、最優秀賞、優秀賞、WEB投票賞などが贈られる。1次審査に通過した作品は8月下旬に「語彙・読解力検定」公式ホームページ内で発表、入賞作品は8月下旬に朝日新聞紙面で発表予定。

 応募方法は、ホームページの専用フォームで受け付ける。応募締切は6月15日。
《荻田和子》

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