朝食を「毎日食べる若者」は半数以下、若者の食事情

生活・健康

週に朝食を食べる回数
  • 週に朝食を食べる回数
  • 普段、朝食で食べているもの
  • 平日の昼食をどのように用意したり、購入したりしているか
  • 平日の昼食でよく食べるもの
  • 平日の夕食をどのように用意したり、購入したりしているか
  • 1か月の食費
  • 料理や食べ物、食べ方についての情報源
 農林中央金庫は、20代の独身男女を対象に、“食”に関する意識と実態を探ることを目的とした調査を実施した。6年前に実施した『-東京近郊の20代の独身男女400名に聞く- 現代の独身20代の食生活・食の安全への意識』とも比較している。

 朝食を「毎日食べる若者」は半数以下(46.5%)で、「食べない」も約1割(11.0%)に達している。平均は週に4.9回で6年前の4.7回より若干増加した。メニューは1位が「パン」(73.4%)、2位が「ごはん」(55.4%)だが、朝「ごはん」を食べる人が増えている(前回44.9%)。

 昼食は「パン、おにぎり、ファストフードなどを買う」(50.8%)が過半数でトップとなり、2位は「飲食店に行く」(45.0%)だった。メニューは「ごはんとおかず」(77.3%)が8割近くで、「おにぎり」(前回39.1%→今回50.5%)、「ごはんとおかず」(前回69.3%→今回77.3%)が増加している。

 夕食では「飲食店に行く」(61.8%)と「家族に料理を用意してもらう」(59.0%)が共に多数派だが、《単身》は7割近く(68.2%)が「飲食店に行く」なのに対し、《家族などと同居》では「家族に料理を用意してもらう」が9割以上(95.5%)を占めている。自炊する(調理を手伝う)人は半数弱(46.3%)だが、頻度は週に平均「1.5回」となっている。

 食費は月平均で「31,876円」、1日あたり「1,063円」となっている。6年前(月平均36,658円、1日あたり1,222円)に比べると、月4,782円、1日あたり159円下がっている。《男性》(1日あたり1,155円)の方が《女性》(1日あたり970円)より185円高く、《家族などと同居》(1日あたり937円)よりも《単身》(1日あたり1,257円)の方が320円高いなど、いずれも順番は妥当と思われるものの、差額が大きい点に注目したい。

 料理や食べ物についての情報源では、「友人」(56.3%)や「家族」(51.3%)と「インターネット」(50.3%)がいずれも5割を超えており、前回調査と比較すると「インターネット」(前回26.5%→今回50.3%)がほぼ倍増しているが、「新聞」(前回17.0%→今回7.3%)は半減した。

若者の“食”事情は、6年前と比べてどう変化した? …農林中央金庫調べ

《浦和 武蔵》

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