ラナンキュラスは、3DプリンターやDeNAの教育アプリ「アプリゼミ」、また知育ブロック「LaQ」などを体験できる教育イベント「みらいの学校」を9月20日、スクエア荏原イベントホール(東京都品川区)で開催する。 「みらいの学校」では、さまざまな企業が無料提供する教育ツールを子どもたちが体験。企業と保護者、教育関係者が一同に会し、子どもたちの体験をフィードバック、これからの教育に必要なものは何かをともに考えるイベントだという。 イベント当日は、高精度な3Dプリンターを生産し、教育機関にも数多く提供しているGenkeiがブース出展。子どもたちが実際にタブレットで3Dデザインをして、それをプリントすることができる(事前予約不要)。そのほか、手首につければ、自分の動きにアプリが反応する、ウェアラブル玩具「Moff」など、さまざまな無料体験ブースを用意する。 また、保護者や教育関係者向けには、これからの教育を変えていく著名人によるパネルディスカッションを3部構成で開催。DeNA アプリゼミプロデューサーの床鍋佳枝氏をはじめ、京都造形大学講師の染谷優作氏、日本橋学館大学講師の輿良昌浩氏などが、これからの教育の在り方についてアツく語る。 さらに当日は、高校生たちがグループに分かれて、新しい教育コンテンツを考え出すワークショップ形式のイベント「アイデアソン」も開催。優勝アイディアはベンチャー支援を行っている企業の協力で事業化する可能性もあるという。◆みらいの学校日時:9月20日(土)10:00~19:30会場:スクエア荏原イベントホール(東京都品川区)対象:未就学児~高校生、保護者、教育関係者参加費:無料応募方法:一部体験ブースはWebサイトより事前申込みが必要