ベネッセ・駿台データネットは、1月18日に行われた2015年度センター試験の数学(1)新課程「数学I・数学A」の問題講評を公開した。大問数は6つで、第1問~第3問が必答で、第4問~第6問より2問を選択する形式であったと掲載している。 数1新課程「数学I・数学A」の出題形式を見ると、「データの分析が独立した大問で出題され、ヒストグラムの読み取りによる箱ひげ図の選択や相関係数の計算が問われた」という。出題分野の数は昨年と同じだが、全体の問題量が増えた、と分析した。 ベネッセ・駿台データネットは13時20分、1日目に行われた地理歴史、公民、国語、英語・筆記、のほか、本日既に終了している理科(1)の科目別問題講評を掲載している。このあと、詳細な問題講評や正解・配点一覧、平均点情報、得点調整情報も公開される予定。
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