55万9,132名が志願し、1月17日と18日に実施された2015年度のセンター試験。河合塾、東進、ベネッセ・駿台は、受験生の自己採点や問題分析などをもとに、平均予想点を発表している。 文系の予想平均点は、河合塾が542点、東進が545点、ベネッセ・駿台が563点と、ベネッセ・駿台がもっとも高く予想。理系は、河合塾が559点、東進が576点、ベネッセ・駿台が574点とし、河合塾がもっとも低く予想した。 各校の予想平均点は下記の通り。◆文系5教科7科目900点満点の予想平均点河合塾:542点 60.2%東進:545点 60.6%ベネッセ・駿台:563点 62.6% 3社の予想合計平均は550点で、900点満点中61.1%の得点率と予測した。◆理系5教科7科目900点満点の予想平均点河合塾:559点 62.1%東進:576点 64.0%ベネッセ・駿台:574点 63.8% 3社の予想合計平均は569点で、900点満点中63.3%の得点率と予測。センター試験は全受験者の平均点が6割になることをめざして問題が作成されているが、前年同様、文系、理系ともに6割をやや上回る予想となった。 なお、ベネッセ・駿台は文系を5教科8科目(900点満点)、東進と河合塾は5教科7科目(900点満点)と科目数に違いがあるが、ベネッセ・駿台は理科基礎を2科目としてカウントしているためで、900点満点に違いはない。
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