ニフティ、詐欺サイトやフィッシング詐欺のセキュリティサービス提供開始

 ニフティは2月3日、同社が提供するネットワークサービス「スマートサーブ」の機能を活用したセキュリティサービス「常時安全セキュリティ24プラス」の提供を開始したと発表した。

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「常時安全セキュリティ24プラス」の利用イメージ
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ニフティ株式会社は2月3日、同社が提供するネットワークサービス「スマートサーブ」の機能を活用したセキュリティサービス「常時安全セキュリティ24プラス」の提供を開始したと発表した。また、提供開始に合わせて、初期費用が無料となるキャンペーンを実施する。

常時安全セキュリティ24プラスは、PC、スマートフォン、タブレット端末、スマート家電などをウイルスやフィッシングサイトといったインターネットの脅威から保護するセキュリティサービス。本サービスでは、ネットワーク専用機器(サービスアダプター)を宅内のLANに接続するだけで、サービスアダプターの配下に接続された機器を保護する機能(スマートサーブセキュリティ機能)と、クライアントソフトのインストールで機器を保護する機能(クライアントソフトによる保護機能)を提供する。

クライアントソフトでの保護に加え、ソフトウェアの設定をすることなく利用できるセキュリティ機能を備えているため、これまでクライアントソフトをインストールすることができなかったスマート家電やゲーム機などの通信も保護できる。また、2月25日から「@niftyセキュリティセンター」にて「安全評価機能」を提供する。本機能は、サービスアダプターの配下に接続された機器が、詐欺サイトやフィッシングサイトなどの悪質なサイトに接続されることを防ぐというものとなる。

スマート家電やゲーム機などの通信も保護するセキュリティサービスを提供(ニフティ)

《吉澤 亨史@ScanNetSecurity》

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