【学校ニュース】KUIS、筑波学院、大妻女子、昭和女大、聖徳、創大、武蔵野大、KGU、KIT、立命、学院大、大工大

 学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。6月30日は神田外語大学、筑波学院大学、大妻女子大学、昭和女子大学、聖徳大学、創価大学、武蔵野大学、関東学院大学、金沢工業大学、立命館大学、大阪学院大学、大阪工業大学の情報を紹介する。

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 学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。6月30日は神田外語大学、筑波学院大学、大妻女子大学、昭和女子大学、聖徳大学、創価大学、武蔵野大学、関東学院大学、金沢工業大学、立命館大学、大阪学院大学、大阪工業大学の情報を紹介する。

・【神田外語大学】神田外語大学の学生食堂「食神」で、ラマダンにおいて日没後に初めてとなる食事「イフタール」食事会を開催―7月4日にはイフタールについての講話を実施予定
 神田外語大学(千葉県千葉市/学長:酒井邦弥)の学生食堂「食神」は、ラマダン期間中である7月4日にNPO法人日本アジアハラール協会(NAHA)の解説を交えたイフタール食事会を行う。これは、東南アジアを中心にイスラム教徒の観光客が急増するなか、ハラール食の提供や講話を通して、異文化理解を図ることを目的としたもの。誰でも参加可能。

・【神田外語大学】神田外語大学の学生が7月4日・5日に三越日本橋本店で、「七夕イベント」と多言語で実施する「店内ツアー」を開催―三越日本橋本店とインドネシア大使館との産学官連携プログラム
 神田外語大学(千葉市美浜区/学長:酒井邦弥)は7月4日・5日に、三越日本橋本店(東京都中央区/店長:中陽次)にて「七夕の星たちへ『届け!世界に平和の願い』」と「多言語通訳付きで巡る日本橋三越本店店内ツアー」を開催する。これは同店とインドネシア大使館との産学官連携イベントで、アジア各国の七夕伝説をモチーフにした短冊を書けるコーナーを設置する。このほか、学生がツアー形式の店内案内の通訳を行う。

・【筑波学院大学】筑波学院大学、初年次教育をキャリア教育の基礎と位置づけ、新たな試みを開始
 筑波学院大学では、効果的なキャリア教育を行うため、初年次教育を基礎と位置づけ、本年度から新入生のプログラムに、4月には「スクウエアダンス」を導入。夏休み直前には、「心の授業」の開催、そして10月には現代にも通じる進取の精神を学ぶ時間として、東京家政学院の創始者である大江スミの教育理念を解説する講座を導入し、1年生からの人間的な成長を促すプログラムを開始している。

・【大妻女子大学】大妻女子大学の学生が発案した日本酒カクテルを7月1~28日まで松屋銀座で販売―学生ら自身が解説も
 大妻女子大学家政学部ライフデザイン学科の学生による、日本酒の普及を目的とした「日本酒文化発信プロジェクト」が考案した日本酒カクテルを、松屋銀座(東京都中央区)地下1階日本酒売り場(グルマルシェSAKE)内の「KIKIZAKE BAR(キキザケバー)」で販売する。期間は、7月1日から7月28日の午後5時~8時(土曜、日曜、祝日は午後4時~8時)まで。会期中の土・日曜日と28日には、考案した学生らによる解説イベント(午後4時~6時)も予定している。

・【昭和女子大学】昭和女子大学で石破茂国務大臣が「地方創生と女性」について講義
 昭和女子大学は6月29日、石破茂・地方創生担当大臣をゲストスピーカーに迎えた授業を行った。これは、グローバルビジネス学部ビジネスデザイン学科「日本経済論」と一般教養科目「時事経済論」の合同講義として実施したもので、「地方創生と女性」をテーマに講義した。

・【聖徳大学】聖徳大学児童学研究所および同大生涯学習研究所が7月5日に「アートパーク8―みんなバクハツ宣言―」を開催
 聖徳大学児童学研究所および同大生涯学習研究所が地域、行政と連携し、松戸中央公園でアートプロジェクトを開催する。

・【創価大学】創価大学が7月4日に公開講座「米国における薬物依存回復の取組み」を開催―精神看護学領域で著名なべサニー・フェニックス教授が講演
 創価大学看護学部(東京都八王子市)は7月4日に、公開講座「米国における薬物依存回復の取り組み―コミュニティー自助グループの事例より―」を開催する。精神看護学領域で著名なカリフォルニア大学サンフランシスコ校看護学研究科のべサニー・フェニックス教授を講師に迎え、薬物依存患者への看護ケアの取組みについて紹介する。参加無料、要事前申込み(定員350名)。同時通訳付き。

・【武蔵野大学】武蔵野大学が今年度後期授業より「オリンピック文化論」を開講―多数競技の開催地・臨海副都心の有明キャンパスにて
 武蔵野大学(江東区有明/学長:寺崎修)は今年度後期より、学生がオリンピック・パラリンピックを学べる授業「オリンピック文化論」を開講する。2020年、同大有明キャンパス周辺には、選手村やメディアセンターが設置され、多数の競技が開催予定。大会の中心地で授業を行っていくことで、同大学生がオリンピック・パラリンピックに関心を持ち、意識を醸成させ、2020年にボランティア等で大会に貢献することを目指す。

・【関東学院大学】関東学院大学×安藤ハザマ、スポーツを通じての被災地支援―宮城・気仙沼で400人が参加するタグラグビー大会などを実施、2011年以来、5年連続の取り組み
 関東学院大学(本部:横浜市金沢区/学長:規矩大義)と総合建設会社の安藤ハザマ(本社:東京都港区/代表取締役社長:野村俊明)は7月11日・12日に、東日本大震災で津波の甚大な被害を受けた宮城県気仙沼市でタグラグビー大会を開催するなどの、スポーツを通じての被災地支援活動を実施する。気仙沼市における関東学院大学と安藤ハザマの活動は今回で5年目。

・【金沢工業大学】金沢工業大学が金沢市立泉中学校の中学生および保護者を対象に「ネットいじめ防止講演会」を開催
 金沢工業大学では、情報系学生が運営する「情報セキュリティスキルアッププロジェクト」(担当教員:五十嵐寛教授、他3名)が、このたび金沢市との連携の一環として中学生とその保護者を対象とした「ネットいじめ防止講演会」を金沢市立泉中学校(金沢市弥生1丁目26番1号)にて7月1日に開催する。

・【金沢工業大学】金沢工業大学が「南海トラフ巨大災害の実効性ある防災対策」研究報告会を開催
 金沢工業大学地域防災環境科学研究所では、「南海トラフ巨大災害の実効性ある防災対策」研究報告会を開催する。過去の災害で指摘されながら未解決な防災力の向上対策、超巨大災害により新たに提起した防災力の向上対策を研究テーマとして研究報告会を大阪および名古屋の2会場で開催する。参加費は無料。

・【立命館大学】立命館大学が大阪いばらきキャンパスに「稲盛経営哲学研究センター」を開設―稲盛和夫京セラ名誉会長が名誉研究センター長に就任
 6月1日、立命館大学は大阪いばらきキャンパス(以下、OIC)に「稲盛経営哲学研究センター」を開設した。同研究センターは、稲盛和夫・京セラ名誉会長(以下、稲盛名誉会長)の企業経営おける実践哲学である“稲盛経営哲学”の「普遍化」および「一般化」のための研究と、その理念の体得につながる「教育プログラムの開発」に取り組む。そして、それらの研究成果を広く世界に発信することにより、人類社会の進歩発展に貢献することを目指す。稲盛名誉会長は、同研究センターの名誉研究センター長に就任する。

・【大阪学院大学】大阪学院大学がハイヒール・リンゴさんに名誉博士号を授与
 大阪学院大学大学院商学研究科で学んでいる、よしもとクリエイティブ・エージェンシーのハイヒール・リンゴこと美村美紀氏に対し、下記のとおり名誉博士の学位を授与する。

・【大阪工業大学】大阪工業大学が無料オンライン講座「gacco(ガッコ)」で「知的財産とビジネス」を開講
 大阪工業大学(大阪市旭区/学長:井上正崇)は6月30日から、無料オンライン講座「gacco(ガッコ)」(JMOOC公認プラットフォーム)において「知的財産とビジネス」を開講する。同大によるオンライン講座への提供はこれが初めて。難しいと思われがちな「知的財産」の話を、同大教員がわかりやすく解説する。

(協力:大学プレスセンター)
《編集部》

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