教職員による体罰や暴行について児童・生徒を対象としたアンケート調査を続けている新潟県教委が平成26年度分の集計結果を公表、体罰に当てはまるとした事例は前年度と同じ6件あったことが分かった。 体罰には当てはまらないが、不適切な指導だとされた件数は3件減って28件あった。体罰・暴行の疑いで県教委に報告があった件数は19件減って61件だった。同県教委は引き続き、体罰・暴行の一層に向けて教員への指導を徹底するとしている。